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- / ISBN・EAN: 4988013683327
感想・レビュー・書評
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このシリーズはいつもおもしろい。
途中みんなが怪しくて、犯人予想しながら観れて楽しい。
にしても仲村トオルと高橋克典がかっこよすぎ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今ままでのバチスタシリーズよりもサスペンス要素が強く、警察の登場が多い。
結末として、真犯人についてはポッと出感が否めないのが正直なところ。
あと、藤原さんが出張っていう設定で殆ど登場しなかったのが寂しい!
今まで田口・白鳥コンビは、なんとなく信頼し合った関係なんだなぁっていう漠然とした印象があったけど、このシーズンでその信頼が強固になっているのが目に見えて分かるのが嬉しく、正真正銘のパートナーになったなって思えた。
救命のさとちゃんと和泉の友情出演のサービスがとっても嬉しい! -
2011年7〜9月までフジテレビ系にて毎週火曜10時から放送された小説を原作とするテレビドラマ化作品。第3弾。
出演は、伊藤淳史、仲村トオル
東城医大の心療内科医である田口公平は、泥酔し道端で寝てしまっていた。
そんななかその近くで死体を見つける。
死因は様々な理由で、究明されず心不全とされた。
一方、厚労省の白鳥圭輔は97%の死因が究明されることなく、闇に葬られていることになっている「死因不明社会」を打破すること、そして犯罪を見逃すことを事前に防ぐ為に警察と医師が連携し、新たに、東城医大にAIセンターを設立する計画を進める。
しかし、警視庁はAIを良く思わず、東城医大の法医学者である笹井スミレの反対にも合う。
AIの万能性を豪語する放射線科医の島津吾郎とも対立をする。
そんななか新型の縦型MRIで連続殺人事件が発生する。
それは20年前に起きた「松崎事件」の冤罪に真相があった。
田口と白鳥コンビは死因不明社会の闇の中へ、突き進み、謎にまみれた事件を解明していく。
…良かった。本当に。
前作とは打って変わって、人の死因に重点を置いたミステリー強めの内容。
再び田口、白鳥コンビが謎に迫っていきますが
視聴者も一緒に謎解きをしているような、気分で臨場感があって凄く面白かった。
初めから誰もが怪しくて、疑いが止まらなかったが次第に少しずつ明らかになる真相のなかに新たなる謎があって、それを詳しく究明することで全ての真実に繋がるのがとっても良い。
次から次へと飽きがこなく、ハラハラしながらドキドキしながら楽しんで、見れました。
内容自体はシリアス一色ですが、田口白鳥コンビが良い感じに笑いを入れてくれたのでちょっと面白かった。
最後の結末には驚いた。何というか…正義と悪についても考えさせられたし
サイコパス的要素もあって、もうどうしようもない気持ちになりました。(良い意味で)
医師も警察も完璧なんてあり得ない、だからこそその上を目指すように人は生き続けて、探し続けて、新しいものを作る。
一貫してシリアスだがそんな新たな、メッセージ
があるような気がします。
一気見をすると、ちょっと疲れるくらいに暗めなので見るときは分けた方が良さそうです 笑 -
うさぎ…やはり役柄はインパクトが強いのを演じているとそればかり頭の中に浮かんでくる。尾身さんも息の長いいいい役者さんですよね~僕的にはうさぎの忠吾こと「鬼平犯科帳」の火盗改めの木村忠吾がインパクト強い。剣術はめっぽう弱く、女好きで食に目のない彼のイメージが強くて審議官役に入り込めないww
「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」
https://www.youtube.com/watch?v=LCNH4yJ6LbA
チーム・バチスタと言えば映画版の吉川晃司が好きで、イメージ的に竹内・阿部コンビの方が好きだったのですが買い集めてみると伊藤・仲村コンビの面白さに気が付く。まぁ~厚生省の白鳥は限度があるなぁ~と!仲村さんの演技くらいの嫌味さが陰に隠された熱い思いが伝わってくるが、阿部さんだと怪演だからなぁww
物語りの核心に近づいた最後の5話くらいで犯人の想像がついてしまうので、それまで同様に出演者に疑惑を賭けようとするのだが少しヒントを与えすぎたかもしれませんね。いろんな意味で各人の暗の部分を出そうとしてしまっている。それはちょっとしつこいなぁ~なんて思っていた。
でも、医療系のドラマって面白いですよね~! -
2018年12月 再放送を観るが 面白い。本放送の時は面白くなかった記憶。
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チーム・バチスタ第3弾。
白鳥/仲村トオル&田口/伊藤淳史が、死亡時画像診断センター(AI)の設立を巡って、殺人事件が起こり、その真相を究明する。AIは、海堂尊のテーマとしている。日本では、死因の解明が遅れている。簡単に心不全と診断される。死因不明社会。路上にあった死体が、ただの心不全として処理されるが、AIにかけることで、溺死がわかった。路上で死んでいるのに、溺死とは?という殺人事件が、発生していた。
AIの設立を巡って、警察の思惑、法医学者、解剖医/小西真奈美の思惑、など利害関係が重なっている。
AIの研究者 島津が、警察の管理官を銃で撃ったという事件が起こる。
警察官僚の斑鳩/高橋克典はいう。「警察は正しい。間違いがあってはならない。だから情報は、コントロールしていい。我々こそが正義なのだ」という。恐ろしいもんだ。
小西真奈美と斑鳩が、恋人関係という人間関係の複雑さがある。
真実を覆い隠そうとする悪意がある。少なくとも、善意ではない。
DNA鑑定の稚拙な結果で、冤罪事件に発展する。
その冤罪事件のDNA鑑定をしたのが、小西真奈美の父親だった。
親子2代の 法医学の連綿たる関係がある。
警察の情報操作は、警察の面子を守るために行われている。
それが、AIの診断は、正しいのか?
ひねりにひねった人間関係が、事件を複雑にする。 -
ジェネラル・ルージュの印象が強すぎて、あんまりこの作品の記憶がないという・・・オートプシーイメージングっていうキーワードだけは覚えてる。
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2014.05.31.
TSUTAYAで借りたんだけど、人気すぎて熾烈な戦いが繰り広げられてた。 -
ドラマシリーズでこのアリアドネが一番好きです。
白鳥さんの過去とか…原作とは全く違うところがいい。
そして俳優陣が神。