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- / ISBN・EAN: 4988135886873
感想・レビュー・書評
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「ハバード警部はコロンボであり古畑任三郎なのではなかろうか?」
はじめての観賞です
ヒッチコックのミステリー作品の中で一二を争うほど好きな作品になりました
『サイコ』や『鳥』はまた違うジャンルなのであくまでもミステリー作品でですよ
『めまい』『北北西に進路を取れ』も良いのですがそれより好きなのが『裏窓』と『ロープ』
限られた範囲しか動けない中でのものが好きなのかもしれません
『ダイヤルM…』もあの部屋の中がほとんどで限られた材料の中での話
見ていてどんどん引き込まれていく自分自身に驚きつつ見入ってしまいました
もしかしたら、ヒッチコックは完全犯罪をいくつかやってんじゃないの?
あんな感じの人だから敵もたくさんいたでしょうしね
彼ならそれくらい簡単に出来でしまうんじゃないかと思うんですよね
そしてちゃっかりそれを映画にしてたりして
あれ!
この映画の作り方ってコロンボや古畑任三郎の原点じゃないのかな?
そう思うと何だか楽しくなってきたぞ
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リメイク版の「ダイヤルM」を先に見てしまっていた。リメイク版のマイケル・ダグラスの印象が強烈で、どうもこちらの3人がかすんでしまった。
1954アメリカ
2020.3.5アマゾンプライム¥199 -
グレース・ケリーは美しい。
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あっさりさっぱりですが、そこはやはりヒッチコック、楽しめます。計画通りにいってほしいと思うことほど、アクシデントに見舞われ計画通りに行かない悲劇にくすり。
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ともかくグレース・ケリーが綺麗。
ストーリーは、ともかくそれだけで一見の価値あり。 -
序盤で犯人、計画、動機が全て明らかにしてから物語が進んでいく倒叙式サスペンス。階段に隠した鍵にも気付かず指紋の一つも取れない杜撰な捜査などご都合主義的な部分はありますが、完全犯罪の計画が破綻し思わぬ方向へ転がっていく展開は着地点が読めなくて面白いです。ほぼ密室劇で動きが乏しいのにも関わらず全く飽きさせない演出も秀逸だと思います。
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ロンドンのアパートに住む夫婦トニーとマーゴ。
マーゴは推理作家のマークと不倫関係にあり、それを知ったトニーは大学時代の知人レスゲートに依頼してマーゴを殺害しようとする。
完全犯罪は実現できるのか!?
こういうのは意外な所から崩れていくのが面白いよね。
この作品もあそこで失敗しているとは考えつかなかったなぁ。
ちゃんと写ってるんだけどねー。