Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2012年 02月号 [雑誌]

  • ダイヤモンド社
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  • <読書メモ>

    <きっかけ>
     特集タイトル買い。デビッド・アレン氏も寄稿。”

  • 津田沼 丸善

  • 130320
    利己的でない遺伝子
    進捗 小さな達成の積み重ね

  • 欠点を直すよりも長所を伸ばした方が効果は大きい。
    自分の比較優位を理解する
    肝心なのは費やす時間ではなく、生み出す成果
    まず考える。読んだり、書くには二の次。

    目標をはっきりと定める
    自分の強みを活用する
    ストーリーを練る
    自分の価値を証明する

  • ■知識労働者の生産性を高める進捗の法則.
    PMBOKとかの進捗アプローチじゃない気持ちの話.
    この辺りを解ってるリーダがいると気持ちよく働けるってのは納得.

    ■社員を輝かせる5つのステップ
    「あなたの仕事の適正診断」表あり.

    『規則と手続きを厳守するように上司からしつこく言われたせいで,
    仕事に嫌気が差していた...』
    あたりが面白い.


    部下がいる人は読んだほうがいいよね.

  • プロフェッショナルの「超」仕事術、なんとなく分かってはいることを分かりやすく纏めていたように思った。

    自分の比較優位を理解!
    インプットよりアウトプット!
    まず考える!
    準備するが変更を厭わない!
    部下に場所を持たせる!
    何事も短く簡潔に!!

    今できていないのは・・・2つ。
    心がけよう。

  • とても難しい論文が集まっている雑誌ですが、
    この号はとても参考になりました。

    人材を育てる以上に、「自分を鍛える」ためにいいものです。
    ビジネス・アスリートや超仕事術。
    自分の進むべき方向も示してくれました。

    論文の内容を全て理解するのは難しいと思います。
    1つでも自分のものになれば、いいのですが・・・

  • 利己的でない遺伝子。同じ内容のゲームでもコミュニティゲームとウォールストリートゲームと名前を変えると、7:3の協力:非協力の比率が逆転する。人は本来、利他的なのか。

    意図せぬ交流を促す職場デザイン。アフォーダンス。コピー機がいかに交流を促進するか。非公式のコミュニケーション。ワインバーグ著書にも汎用機のオペレート待ちによる交流の大切さあり。

  • シンプルで秀逸なマネジメント方法と感じる

    ●内容のポイント:
    ・メンバの仕事の「進捗」のマネジメントが生産性の向上に寄与する
    ・明確な目標、優れた仕事に対する評価など、一見重要そうに見える
     MGRの仕事よりも【進捗への支援】が何よりも最重要である。
    ・メンバの気分が良い日は仕事が「進捗する」
    メンバの気分が悪い日は仕事で「挫折する」
     ※1.2万人の日誌の分析より

    ●特に重要な点と感じる所:
    ・進捗マネジメント≠マイクロマネジメント
     →細かくチェックではなく、【支援】・【阻害要因排除】が重要。
    ・長期目標と同じくらい、小さな成功やマイルストーンの積み重ねが重要。
    ・仕事なら何でも良いわけではない。【有意義な仕事】とメンバが自分で思うに加えて、MGR自身が重要性を感じる→動機づけの必要がある。

    ●詳細
    1触媒
     ・明確な目標設定
     ・リソース、時間の提供
     ・当事者意識を感じられるだけの自主性
     ・支援を必要とした際の支援の提供、メンバ同士での支援の要請
     ・成功、失敗の教訓を話し合う
     ・グループ内の【自由なアイデア】の支援

    2栄養分
     ・進捗に対する貢献を評価、アイデアへの関心、メンバへの敬意
     ・困難な課題に立ち向かったチーム・メンバへの激励
     ・個人や仕事での問題を抱えたチーム・メンバへの支援
     ・協力関係、一体感の醸成

    3毒素と阻害要因
     ・支援を提供しない
     ・仕事に干渉する
     ・メンバの仕事やアイデアの重要性を顧みない
     ・当事者意識を失わせる
     ・日の目が当たらない仕事というメッセージをメンバに発する

    見ていると「なるほど」とできるように感じるが
    怖いのは、無意識の時の自分のマネジメントの癖である。

    ・支援しているつもりで「ケチをつけていないか?」
    ・支援しているつもりで「助けないことはないか?」
    ・指示を必要としている仕事に【委任】でメンバを困らせていないか?
    ・そもそも仕事に必要な【スキル】を提供をしているか?
    ・普段は優しい→危機的な状況になるとバッサリ「死刑執行人」にならないか?やはり、360°サーベイで致命的な癖やトラブルを発生させる言葉使いを意識をし、改善することが大切と感じる。

  • 自分が成長するというのはある程度簡単(まあ、そう単純でもないけれど)なんですけれど、他人を成長させる、というのはなかなか難しい。超分業の時代での人材育成、っていうので、組織主体の人材育成、というのがまだイマイチよく見えない。

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著者プロフィール

1913年(大正2年)、「経済雑誌ダイヤモンド」の創刊とともに誕生し、2013年(平成25年)には創業100周年を迎えた。「ダイヤモンドのように小さくともキラリと光る」が創業の精神。現在、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンド・オンライン」などの各種メディアでタイムリーなビジネス情報をダイバーシティ社会に提供するとともに、ビジネス書から生活実用書、経済小説まで、幅広い出版物とメディアを世に送り出している。本書は、同社経営情報編集局・出版編集部で制作。

「2022年 『相続&事業承継で頼りになるプロフェッショナル 2022年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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