Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2012年 02月号 [雑誌]
- ダイヤモンド社 (2012年1月10日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
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”
<読書メモ>
<きっかけ>
特集タイトル買い。デビッド・アレン氏も寄稿。”詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
津田沼 丸善
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130320
利己的でない遺伝子
進捗 小さな達成の積み重ね -
欠点を直すよりも長所を伸ばした方が効果は大きい。
自分の比較優位を理解する
肝心なのは費やす時間ではなく、生み出す成果
まず考える。読んだり、書くには二の次。
目標をはっきりと定める
自分の強みを活用する
ストーリーを練る
自分の価値を証明する -
■知識労働者の生産性を高める進捗の法則.
PMBOKとかの進捗アプローチじゃない気持ちの話.
この辺りを解ってるリーダがいると気持ちよく働けるってのは納得.
■社員を輝かせる5つのステップ
「あなたの仕事の適正診断」表あり.
『規則と手続きを厳守するように上司からしつこく言われたせいで,
仕事に嫌気が差していた...』
あたりが面白い.
部下がいる人は読んだほうがいいよね. -
とても難しい論文が集まっている雑誌ですが、
この号はとても参考になりました。
人材を育てる以上に、「自分を鍛える」ためにいいものです。
ビジネス・アスリートや超仕事術。
自分の進むべき方向も示してくれました。
論文の内容を全て理解するのは難しいと思います。
1つでも自分のものになれば、いいのですが・・・ -
利己的でない遺伝子。同じ内容のゲームでもコミュニティゲームとウォールストリートゲームと名前を変えると、7:3の協力:非協力の比率が逆転する。人は本来、利他的なのか。
意図せぬ交流を促す職場デザイン。アフォーダンス。コピー機がいかに交流を促進するか。非公式のコミュニケーション。ワインバーグ著書にも汎用機のオペレート待ちによる交流の大切さあり。 -
自分が成長するというのはある程度簡単(まあ、そう単純でもないけれど)なんですけれど、他人を成長させる、というのはなかなか難しい。超分業の時代での人材育成、っていうので、組織主体の人材育成、というのがまだイマイチよく見えない。