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- / ISBN・EAN: 4988102050399
感想・レビュー・書評
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これぞ洋画!これぞラブストーリー!半端ない観やすさ…。エンディングは「それでいいのか?」感否めないけど、多分洋恋愛映画にそういうことを問うのは野暮なんだろう。しかしラブストーリーに全然心動かされず、ただただ「何でもいいから後味胸糞じゃありませんように…ハッピーエンドして…」と思い続けてた私…年齢のせい?本来映画にどういう感想抱けばいいのか今だ分からぬ。グレアムイケメンで目の保養だった。
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ロンドンの郊外に住む新聞記者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)は、三年間も想い続けてきた同僚のジャスパー(ルーファス・シーウェル)が目の前で他の女性と婚約発表したことで、クリスマス直前だというのに涙に暮れていた。
一方、ロサンゼンルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダ(キャメロン・ディアス)は、恋人の作曲家イーサン(エドワード・バーンズ)の浮気が原因で破局。アイリスとアマンダはパソコンを通じて知り合い、お互いに環境を変えてリフレッシュするために二週間の“ホーム・エクスチェンジ”を行う。雪の舞うロンドン郊外のコテージに到着したアマンダは、アイリスの兄グラハム(ジュード・ロウ)に出会う。初対面にもかかわらず打ち解けた二人は、早くもベッドを共にする。グラハムをプレイボーイだと思い込んだアマンダは、あくまで休暇中の遊びだと割り切ろうとするが、やがてグラハムの実情を知る。彼は二年前に妻に先立たれてから、シングルファーザーとして二人の幼い子供を育てていたのだ。これをきっかけに、アマンダはグラハムとの恋に本気になる。
一方、太陽の光が降り注ぐロサンゼルスの豪邸にやってきたアイリスは、アマンダの仕事仲間だという映画音楽作曲家のマイルズ(ジャック・ブラック)と出会う。人の好い彼と、そしてかつてハリウッドの有名脚本家であった老人、アーサー(イーライ・ウォラック)との交流により、アイリスの心には新しい動きが起こり始めた。
しかもマイルズは、恋人のマギー(シャニン・ソサモン)に浮気されていることを知り、アイリスとマイルズは似た者同士としてますます接近。
そんな時、あのジャスパーが調子よくアイリスを訪ねてくるが、彼女は動揺しながらも彼を拒否。そして新しい恋に踏み出したアマンダとグラハム、アイリスとマイルズは、四人で仲良くパーティーを開くのだった。
恋愛映画の名匠ナンシー・マイヤーズが、当時欧米で流行していた「ホーム・エクスチェンジ」を取り入れたラブコメディ映画。
長年恋人の都合の良い人であったが故に他の女性に乗り換えられたアイリスと男性関係に奔放な恋人に振り回されていたマイルズは、自分に自信がなく相手に嫌われたくないために都合の良い人になってしまうという恋愛での共通した課題がある者同士で惹かれ合う恋愛の方が、アマンダとグラハムの恋愛より、自分が相手に合わせ過ぎてしまうという課題をどのように向き合っていくかというアイリスの成長物語もあり、印象的。
アイリスが住んでいる家の近くに住んでいるベテラン映画脚本家アーサーとアイリスの映画を介した交流の中で、アーサーがアイリスに薦める強い女性が登場する映画に刺激され自分の感情を相手に言えるようにアイリスが成長していく展開や映画の話を通じてアイリスとマイルズが心を通わせる展開が絡めて描かれることで、単なるラブコメディではなくナンシー・マイヤーズの映画愛が伝わる奥深いヒューマンドラマ映画として味わえる傑作映画。 -
仕事に成功していて、大きな家もお金もかっこいい恋人も手に入れているけど、心の幸せを手に入れられない女性と田舎町でそこそこに暮らしているけど恋人には二股をかけられて、いいように扱われている女性がお互いの家もすべて交換したら!のお話し。
恋愛は、ありえないことだらけで、最後は、ハッピーエンドみたいに終わったけど、そうはならないだろうなとは思いつつ、今現在を楽しむ主人公たちに拍手を送りたいと思いました。
くすっと笑える場面もあり、泣ける場面もあり、おすすめです。 -
主演4人が最高。
全盛期キャメロン・ディアスの可愛さは凄まじい。冬物ほんっと似合うなあ。。もちろんケイト・ウィンスレットの美しさも弾けてます。
そしてジュード・ロウのイケメンっぷりも止まりません!!
そんな中、ジャック・ブラックが大好きな僕なのでした -
仕事に疲れてしまった時に見ると,ホッコリする映画です☆
たまには,違う環境で住んでみたい…そうしたら沢山の新しい発見や,本当に大事にしたいものが見えてくることもあるんだなぁ…っと感じました. -
観て元気になれる映画。
キャメロンの笑顔ってとても癒されます。 -
ついに観たー!映画館で見たくてずっとそれから観られなかった作品。こんな風に自分の殻を破ってみたいと思わされる作品だった。
ジュード・ロウ、美しいです。(2014/1/6) -
劇中の言葉を借りるなら「キュートな出会い」。
「キュートな映画」
ほっこりするラブコメ。
最後の結末が「おいおい結局イギリスとアメリカでどうすんだよ!」「何も解決してないぜ!」っていう結果でも、いいの(笑)
ご都合主義って言われたって、この映画は結果じゃないから(笑)
個人的に・・・・・・
アイリスの気持ちが痛いほどわかるお・・・(´;ω;`)
こういう時、あったよ・・・
「現実を直視せず、相手の不誠実なところを見て見ぬフリをするから」
「そしていつか自分のところに来てくれるという幻想を抱いているから」
そうなの!そうなんだよおおおおお
理解してはいるけど、理解できていなくて
ただのバカ女だったんだよね-・・・・・・
利用されるだけされてねー・・・
なので、アイリスが最後にバカ男(失礼)によーやく!
決別宣言できたときは本当にスッキリした!
アマンダの方は、さすがアメリカ女って感じだったな。
この映画って陽気なアメリカ女と内気なイギリス女って
描いてるような気がするんだよーー
しかし、なんで洋画ってSEXがいやらしくないんだろねー
なんかカラっとしてる。
サクっと。もはやスポーツ、愛のエクササイズ。(笑)
もー、ね、アマンダ役のキャメロンが可愛すぎる。
これ撮影してるときっていくつだろ。30半ばくらい?
ほんっと可愛い!表情がいいよねーー
笑顔にほんときゅんってしちゃう。
個人的には、アマンダとアイリスの恋愛模様には
もちろん楽しませてもらったんだけど・・・
それより老紳士のアーサーと子どもたちのエピソードに泣けた。
脇役がぎゅっと映画全体を占めてました。 -
自分の人生の主人公でいる事
挿入歌も素敵でした