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- / ISBN・EAN: 4988102050993
感想・レビュー・書評
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ほほー
映画観終わってネットでネタバレ批評を読み漁って
その奥の深さに感心。
こういう、観終わってから映画の評価上がるパターン多いです。きっと僕の理解力、想像力が無さ過ぎる故でしょう(笑)
ラストの考察、いいですね。
そして個人的に気になったのが
原題は「The Thing」なんですよね。
それを邦訳したのが
「遊星からの物体X」
・・・!!!
どういう発想だったんですかね。
いや、そそられる題名なので僕は大いにアリだと思いますが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何度目かだけどやはりおもしろかった!
SFXがよく取り上げられ、それはもちろんインパクトあるが、なんといっても脚本が良くできている。
1982年作品、『エイリアン』が1979年か。エイリアンが人間(最後はリプリー1人)対エイリアンの構図だったのに対して、こちらは人間同士の疑心暗鬼がメインテーマになっているところがなんともうまい。
カート・ラッセルの男臭さ、かっこいい。この人他に何に出てるんだ?
以前に観た続編というか前日譚もうまくこれにつながるようにできてるな。冒頭から犬とそれを射殺しようとするヘリコプターだもの。
原題『THE THING』を『遊星からの物体X』とした邦題のB級感覚も素晴らしい。 -
TVにて
何度見ても怖い. -
SF。ホラー。
かなりのグロさ。モンスターの不気味さも素晴らしい。
みんなが疑心暗鬼になっていくなかでも、誰かは冷静な人がいて、最終的には落ち着いて作戦にあたる様子が、好感を持てる。頭の良い人が揃っているんだな、と。
次々と謎が浮かび上がるスリリングな展開で、物語が進むほど楽しめた。 -
メッチャクチャ面白くて最近の映画なんてどうでもよくなりました
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本編と関係ないのだけど、あさりよしとおの漫画でなんかこんな犬からクモ足がでて歩きだすのを見たなぁと、思い出してちょっと懐かしかった。宇宙家族カールビンソンのジョンだっけ。
これが元ネタかぁ、と感心しつつ、そういえばこの映画ってリメイクで、さらにもう一作リメイクがでているようなので、そちらのほうにはこのクリーチャーでてくるのだろうか。
今度観てみようと思う。 -
カーペンターの物体Xの事前談。いいです。雰囲気をこわすことなくあのグロさも出ています。最後の宇宙船のシーンだけが今一ですがまあぜいたくはいいません。
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30年前とは思えない出来だし、また、30年前だからこそ作れたのかもしれない妙な生々しさがいい。SFだけど派手なわけでもガンガンに銃撃戦があるわけでもなく、何物かがわからない“生きもの”との攻防戦がとにかくドキドキハラハラする。SFスリラーって感じ。静かな緊張感といざご対面したときのスピード感の対比が素晴らしい。思わず笑えるシーンもあれど、名作と言われるだけはある。
これの前日譚が2011年に製作されているらしいので、そっちも観てみたい。