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- / ISBN・EAN: 4988064495009
感想・レビュー・書評
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う~ん…ギャング物の主題というのは…教訓的には情けは無用みたいな作品でしたが、主演のコリン・ファレルというかヒロインのキーラ・ナイトレイ目当てで購入したのですが彼女自身の輝きがこの作品の中に無い!パパラッチに追われてやつれた姿を演じてなければいけなかった影響はあるにしろ、最近の彼女は笑顔が良くないなぁ~
「ロンドン・ブルバード ラスト・ボディガード」
https://www.youtube.com/watch?v=GqDv5l5mtJg&spfreload=10
コリン・ファレルがこれだけきれいに暴れるのを見るのは久しぶりのような気がする。ただ、伝説のギャングというよりも大胆不敵な殺し屋の方がしっくりくるような気がする。ボディガードらしいこともしていないのにボディガード…
最初から殺しが連発して最後には…波がなく淡々と殺しが続くので、最後の方は飽きてくる。やはり妹を殺された瞬間にはもっと激高していいのだと思うけど復讐というよりも金のために仕返しをしたような気がする詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
LONDON BOULEVARD
2010年 イギリス 102分
監督:ウィリアム・モナハン
原作:ケン・ブルーウン『ロンドン・ブールヴァード』
出演:コリン・ファレル/キーラ・ナイトレイ/デヴィッド・シューリス/レイ・ウィンストン
3年の刑期を終え出所した元ギャングのミッチェル(コリン・ファレル)は、裏社会から足を洗いたいと考えていたが、昔の仲間ビリー(ベン・チャップリン)は、なんとかミッチェルを自分の仲間に引き入れようとしていた。そんな矢先、ミッチェルは、引退したスター女優シャーロット(キーラ・ナイトレイ)をパパラッチから守るボディガードの仕事を引き受けることになる。しかしビリーのボスであるギャント(レイ・ウィンストン)はミッチェルを気に入り子分にしようとさまざまな手を使って来て…。
ロンドンの裏社会もの。ラスト・ボディガードなんてマヌケなサブタイトルが付けられちゃってるけど、女優との恋愛部分はほぼ添え物。恋愛ものとしては期待しないほうがいい。ミッチェルとシャーロットがどのあたりで恋に落ちたのかはいっこうにピンと来なかったし、たとえばありがちな、シャーロットまでギャングに狙われてピンチに…みたいな展開にもならない。
犬顔でいつも困った眉毛のコリン・ファレルが、普段はクールだけどキレると歯止めのきかない元ギャングの二面性を好演。昔の仲間で今はホームレスのジョーが、いきがってる若者のホームレス狩りで殺されてしまった後、彼の墓を造り、犯人探しに乗り出すなど情に厚い面もある。そして奔放で頭の悪い妹の世話も焼いてあげたり。
ミッチェルを子分にしたくてまとわりついてくるギャントをミッチェルが撥ねつけたことで、凄惨な殺し合いが始まるのだけど、全体的にスタイリッシュで、残酷描写はほぼないので安心。シャーロットのマネージャー?なのか、家の管理人なのか、謎のジャンキー男ジョーダン(デヴィッド・シューリス=ハリポタのルーピン先生!)が終盤豹変してミッチェルの頼もしい味方になるあたりは面白かった。
筋書きはある意味ベタで、かつありえなさそうな展開ながら、全編流れるロックがオシャレ、映像もスタイリッシュなので、なんとなく雰囲気で見れてしまう感じ。ちなみに音楽を担当したのはカサビアンのセルジオ・ピッツォーノ!ストーンズやボブ・ディラン、ヤードバーズ、プリティ・シングスなど、選曲がとてもカッコイイ! -
GYAOで視聴。映画そのものは大したことないが、音楽と雰囲気が西部劇風でなかなかオシャレな感じで面白かった。
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2015/10/07
最後に生きていたものが強い。
でも同じ種類の動物を殺して自殺するって人間だけじゃないかな? -
字幕: 加藤真由美
テンポが独特。
原作に忠実なのか、原作のエッセンスだけ取り入れたのか、未読なのでよく分からないけど、台詞やシーンに必然性があるのかないのか微妙なところが多々あり。
映像や音楽はスタイルがあっていいけれどもが。むしろ枝葉末節に囚われて全体がぼやけたというか。
大まかなあらすじぐらいの予備知識だったので、肩透かしを食らった気分。
★3よりは2.5に限りなく近いかな。もったいない。 -
内容には言及しません。オープニングとエンディングやBGM雰囲気が好きです。あと、デヴィッド・シューリスが出ててうれしかったくらい。
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特にドキドキもハラハラも少ないけど、
雰囲気・ストーリーは悪くない。
じゃ、良いところは?と聞かれると、
特に何もない。