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- / ISBN・EAN: 4527427653658
感想・レビュー・書評
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終盤描かれるバグダットのまちの遠景。
とても美しかった。
描かれている物語の内容はきっと序の口。
現実の世界ではもっと悲惨の自体が
今もこの世の中で起こっているのだろうと思うと
心が痛くなって行くのがわかった。
ドミニク・クーパーを覚えた映画。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人間の持つ、残虐で非道で。
心を持たず。
本当の愛を知らず。
苦しいけれど、これが現実なんです。
悲しいけれど、これも人間の持つ姿で。
目を背けたくなるけれど、世の中綺麗事ばかりじゃないでしょ?と言われている様で。
それはもしかしたら、私が知ろうとしなかったのか…。
もしくは様々な大人の事情で封印されていたのか…。
彼にとって銃を放つ事は、容易くなく。
自分の置かれた立場を巧みに利用し。
どう折り合いをつけていいのか分からず心がモヤモヤし。
貴方にとって生きる意味を教えて下さい。
貴方が命を懸けて向き合える物は何ですか?と問いたくなり。
でも、影部者として生きた彼の生き様がせめてもの救いだったと。
銃を放たず。
本当に愛した女しか抱かず。
家族への愛をどんな時も忘れる事の無かった姿に。 -
一人二役がどんなもんかと思ったけど、お見事の一言。イラク戦争に関しては否定も肯定もしないけど、ウダイが後継者になってたら大変なことになっただろうなと思い知らされる衝撃の実話。面白かった。