ちはやふる Vol.7 第十九首~二一首収録 [DVD]

監督 : 浅香守生 
出演 : 瀬戸麻沙美  細谷佳正  寺崎裕香  宮野真守 
制作 : 高山直也  山下康介  マッドハウス 
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021136273

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  • 第19話から第21話を収録。

    十九首。
    いつの間にか友達の得意札が自分の得意札になる。
    わかる感覚。仲間がいることの良さ。
    運命戦で敵陣を攻める太一の気合には感銘を受けた。
    西田くんに八つ当たりしつつも、した自分を恥じる。
    運命戦になる前に勝てば良かったのだと自戒し、きちんと謝る。
    西田くんは西田くんらしい対応で、男同士の友情が恰好良い。


    二十首
    西田くんが優勝の報告に先生や先輩方にしたとき
    「歯の浮くようなことを言うな。友達のお蔭だ」
    と怒ってくれる先生がまた素晴らしい。

    ひとり大会に出る太一。偶然にも新と再会するのだが
    「勘違いしていて、A級で出てくると思ってた」
    という新の言葉が、悪気が無いだけに心に痛い。
    太一の為に駆けつけてきたはずの千早に
    「三回戦で負けた」「新が出てる」と告げる太一の心境やいかばかりか。
    嫌だと思う気持ちもあるのに、新が帰ってきて嬉しい太一。
    新の連絡先を託された太一と新とのやりとりも切ない。

    一旦はかるたから離れ、帰ってきた太一に対して
    続ける為に報われることがないと、と昇級を促す原田先生。
    それに対して、「A級になるより逃げない奴になりたい」
    と応える太一が本当に恰好良い。

    やりたい事を思いっきりやる為には、
    やりたくない事も思いっきりやらなくちゃいけない。
    太一をよく見ている、やはり仲間で男同士である駒野くんの
    さり気ない言葉も明言。


    二十一首
    読み札を暗記している太一の凄まじさと
    それを長所であり短所だと指摘する西田くん。
    「一緒に強くなる」「一緒に大会に出たかった」
    男同士、仲間同士の良さがある。

    梨理華ちゃんとのエピソードも良い。
    感情移入する千早ちゃんの真っ直ぐさも可愛らしいし
    その影で、新へのメールを打ち直す太一、
    名人に挑んだこともある先輩の敗退を前にする新の話も良く
    素晴らしい構成だと思う。

  • 19~21話。◇3人の再会。言葉少なくとも通じ合えるものがある。しかし、全く通じ合えないものもある。かるたを続けるために勉学をおろそかにできない現実。本当は会いたいけれど、話したいけれど、離れているが故に躊躇してしまう心。自分は果たして彼の前に座れるのか、真摯に向き合っているのか、思いを託すのはかるたのみ。

  • 相変わらずの緊張感でながら作業が全く手に付かない。面白い。新が帰ってきてからの展開が目まぐるしくどうしたらいいの!? どこ見たらいいの!? www 東日本予選のりりかちゃん、ちはやちゃんみたいに真っ直ぐ一生懸命な子になって欲しいな。周囲の勝手な期待に負けない強い子に。そして未来のライバルに!
    Tシャツも相変わらずのバリエーションで見てて楽しいwww 

  • クイーン戦に向けてのストーリースタート。

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