シザーハンズ(特別編) [DVD]

監督 : ティム・バートン 

出演 : ジョニー・デップ  ウィノナ・ライダー  ダイアン・ウィースト 

• ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

感想・レビュー・書評

[yumimiyさんの感想 · 2014年10月18日]

人造人間☆エドワード～ォ～～！！

後、もうすぐ手が完成するその瞬間！！
　　　　　　　　　　　　　　　博士がまさかの急死・・・
そ、そんなアホなぁ～、どないすんねんみたいな。

当時、これを観たあたくしは、エドワードに一目ぼれし♡
　　　　　　　　　部屋中、このポスター貼ってましたね。

ティム・バートン作品の中で、今も一番好き。
そして、初めてジョニー・デップを知った作品でもあります。

ホント、ため息が出るほど美しい作品でありますゎ。

[塩川宏郷さんの感想 · 2024年3月2日]

古い映画を観た。ジョニーデップが若い。つくづく彼はこういうかぶり物系の役が似合うな。

[HorriPhileさんの感想 · 2014年10月23日]

冒頭の物語を聞いて「ああ、なるほど、これは『ピノキオ』がモチーフになっているんだな」と思った。また後半になって「なるほど、クリスマスに奇跡が起きるという話なんだな」とも思った。結果は一勝一敗であったのだが、どっちも当たってたらそりゃつまらない話になってたから、外れてよかったんだろう。それにしてもエドワードを引き取ったペグとその旦那さんってどんだけいい人なんだ！？

[tuppenceさんの感想 · 2014年8月14日]

とても美しく、そして切ないファンタジー。
ジョニー・デップのエドワードの純粋さ。
近所の人の無責任な噂。
（一時はもてはやしたのに！）
ラストシーンの美しさは忘れられない。

[つやきさんの感想 · 2012年12月23日]

＜日本語音声・字幕なし＞

鋭いハサミでできた両手と、薄いクッキーでできたハートを持った
人造人間エドワードのお話。

急な展開が多いのは「お話」だから……と割り切って観られれば良かったのだが、
人間のいやな部分の描写が生々しすぎて、今ひとつ現実と切り離しきれなかった。

エドワードをすんなり家族にしてしまうペグはともかく、
ペグの娘キムのずるさが最後まで気になった。
彼女がそれぞれの場面で言うべきことを言い、
やるべきことをやっていれば、あんなことにはならなかったろうに。
それをせずに「愛してる」と言われても、口先だけに聞こえてしまう。
エドワードからキムへの気持ちは、純粋なものだと思えるけのだれど。

「道で拾った財布に大金が入っていたら？　
A:自分のものにする　B:好きな人に贈り物をする　C:寄付する　D:警察に届ける」
居候先の父親が出したクイズに、エドワードは「B」と答えた。
社会が作り出した「善・悪」ではなく、情、ひいては「快・不快」を判断基準とする彼。
どんな人間も、物心つくまではそうであるように。

美しい態度であるように見えるが、
あの結末を招いたのも、そんなふうに純粋なエドワードであるからこそ。
なんてことを考えるのは無粋なんだろうなあ、「お話」に対しては。

＊＊＊
お屋敷内の画やオープニングの文字の見せ方が、
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」と重なる。
博士と一緒に、幸せに生きられたら良かったのにね。

[イカリングさんの感想 · 2023年10月13日]

ジョニーデップすごい

[気ままな風さんの感想 · 2021年11月28日]

哀しいクリスマス。
改めて見るとツッコミどころは満載。だけど素敵な哀しい物語で、名作だよねと思った。

[星雲さんの感想 · 2020年1月17日]

愛する人さえ傷つけてしまうのは辛いだろうなあと思った

エドワードの笑顔が素敵

[kijimasashiさんの感想 · 2019年8月19日]

左利きのエレンで神谷がオススメしてた1本。ティム・バートン×ジョニー・デップの王道を行くファンタジー映画だけど、何をしても周りを傷つけてしまう人の象徴としての主人公って感じもした。そんな人でも、理解してくれる人が1人いるだけで世界はずっと広がっていくんだよなと、その1人と出会えることの大切さを思い知らされた1本でした。そして、みんなそれぞれコミュニケーションのひとつひとつにそんなリスクを負いながら、そこから逃げずに向き合っている。その中でお互いのいい関係を築いていくことが大切だなと思えた1本でした。映画だからこそ描けた世界とそのメッセージ、という印象の1本。

[e1000さんの感想 · 2018年9月30日]

ずっと観たいとは思っていたものの、観れていなかった作品。
人造人間のエドワードは、手が全てハサミという、ぶっ飛んだ物語ではあるけれど、
最後のキムとのシーンは綺麗だったな。
悲しい話だけれど、少しあったかい作品でもあったかなぁと。