合格る技術 [Kindle]

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  • 勉強法の1つで試験合格に特化した方法。1つのテキストに集中してリソースを分散させない。試験に合格するのが目的であることを忘れないこと。一番驚いたのが理解したページは分割してわからないページだけにしてそれに集中して勉強するというところ。

    1章 誰でも今日からできる
    2章 がんばらないのに合格る理由
    3章 いきなり過去問が最短ルート
    4章 合格るための過去問とのつきあい方
    5章 はじめての「テキスト」は目次だけ読む
    6章 眺め読みでテキストを1冊まるごと記憶する
    7章 最短合格のコツと試験当日にやるべきこと

  • 「過去問を読む」だけという勉強法なのですが、個人的に選択式の問題には十分に効果があると思います

    過去問を読むときのポイント:
    ・「過去問を読む」を繰り返す。(まず解かないで「問題文→解答解説」と読む)
    ・誤答箇所は問題文じたいを訂正する。
    ・タイトルを付ける(ある場合は意識する)

    論述・記述試験の場合は、「過去問を読む」+「テキストを読む」

    テキストの読み方のポイント:
    ・テキストの目次を暗記する(イメージ記憶法)
    ・その後テキストを読む(眺め読み)
    ・テキストはわからなくても淡々と繰り返す
    →脳内にテキストを作り、まるまる1冊覚えてしまう(らしい)

    ただ、細かい部分まで暗記が必要な試験等の場合、この方法で合格するかは疑問です

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著者プロフィール

宇都出雅巳(うつで・まさみ)

速読×記憶術の専門家。トレスペクト教育研究所代表。

1967年生まれ。東京大学経済学部卒。出版社、コンサルティング会社勤務後、ニューヨーク大学に留学(MBA)。外資系銀行を経て、2002年に独立し、トレスペクト経営教育研究所(現・トレスペクト教育研究所)を設立。35年以上にわたり、記憶術と速読を実践研究し、脳科学や心理学、認知科学の知見も積極的に取り入れた独自の勉強法を確立。その勉強法を使って自らも資格試験に継続してチャレンジしている。TOEIC990点を獲得したほか、難関とされるCFP試験に一発合格。2021年には公認会計士試験にも合格した。そのほか、受験生・ビジネスマン向けの講座・個別指導、企業研修や予備校講師の指導も行う。NHK・Eテレなどメディア出演も多数。現在は監査法人に勤務。

「2022年 『2倍速で読めて、忘れない 速読日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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