RDG レッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 紙の本で読んだはずなのに、深行と泉水子の関係が最初はこんなに悪いとは覚えてなかった。
    はじめから仲良しさんだと(笑)。

  • ※この本は途中で挫折しました


    『西の善き魔女』から続けて読んだが、やはりどうにも主人公が性に合わない。総じて小学生~高校生ぐらいの少女向けの話のようだ。

  • 中盤くらいまでモヤモヤと掴みどころのない話が続くので「これは何の話しなの?」みたいな感じでちょっとしんどかった。
    後半になるとキャラ同士の関係性の変化や話しの全体像みたいなのも少し見えてきて、面白くなった。

    ただ続きものなのは分かるけど、ラストがあっさりとしてて、イマイチスッキリしなかった。




  • 面白かった。表紙が地味過ぎて、長いこと読む気にならなかったのが惜しまれる。はじめてのおつかいとか、幼児の話かと思ってた^^;

  • RDG1巻目
    紀伊半島の中学生泉水子は、引っ込み思案のおさげ頭、山の神社に住む。のため、中学校へは車通学。そろそろ高校受験。地元の高校に行きたいと思ったが、父から東京の高校を勧められる。
    電子機器壊れる、修学旅行で東京へ行けば気持ち悪くなる、生きにくいのである。
    深雪登場、最初は敵対。
    番外編読んでたから、なんとなく、あーそういうことなので、と思うとこあり。
    和宮くんが見えるようになったのは、前髪切ってから。
    そして、東京の高校へ進学することに決め、中学から転入するのだ

  • 純・和製ファンタジー。登場人物達がこのあとどう絡んで行くのか、続編が楽しみです。自分に課せられた使命は、まずは与えられた役割をこなすことで見つけられるのかも知れません。

  • 1回挫折したことのある本だったけど、もう1度読んでみたら、かなり面白くて、どんどん読めた。

  • 世界遺産熊野の山奥でひっそりと暮らす泉水子。
    高校進学を前に、幼馴染と一緒に東京の学校へ通うことを勝手に決められてしまう。
    地元の学校で普通の女の子として過ごしたいと思っていた泉水子だが、得体のしれない姫神の出没をきっかけに一族の秘密の渦に巻き込まれていく・・・。

    私にとっては、“面白い”というお墨付きがなければ2巻には手を伸ばしずらいジャンルです。
    けど読めば読むほど先が気になるらしいので、2巻もチャレンジしてみます。

    でも、なんで「はじめてのお使い」?
    初めて熊野を出たからかしら。

  • 最新刊が5年ぶりくらいに出たとのことで、それを読むために最初から再読である。
    本当は合本版で読んでるのだが感想を書くために1巻ずつ登録。
    いやあそれにしても面白いねえ。
    なにがどうどこが面白いのかよくわからんのだけど面白い。
    結構普通なんだよねえ。
    なのに面白い。
    読みはじめるとなかなか止まらない。
    電車乗り過ごしそうになるし。
    内容も知ってるし覚えてるし。
    なんだろうこの面白さは。
    全巻読むのに結構時間がかかりそうと思ったけど、意外に早く最新刊を読めそうだな。

  • 自治体に電子図書館というものがあり、
    貸し出し可能だったので借りてみた本。
    ファンタジーは久々だけれど、
    あっという間に読んでしまってとても面白かった。
    いつもなら主人公・泉水子の性格にやきもきしてしまいそうなのに、共感できるところもあったりして穏やかに読めた気がする。
    アニメ化されていたことは知らなかったけど、
    私の中で雪政はもっと童顔のホワホワした人だったのでアニメのワイルド系雪政をみてびっくり。
    これだから読書は読んだ人の分だけ、キャラクターの想像‪(創造)‬があって楽しいなぁと思う。
    全巻電子図書館にあったので読もうと思う。
    シリーズ物、楽しい。
    そして、電子図書館、とても便利…。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荻原規子の作品

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