RDG レッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2011年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (237ページ)
感想・レビュー・書評
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紙の本で読んだはずなのに、深行と泉水子の関係が最初はこんなに悪いとは覚えてなかった。
はじめから仲良しさんだと(笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
※この本は途中で挫折しました
『西の善き魔女』から続けて読んだが、やはりどうにも主人公が性に合わない。総じて小学生~高校生ぐらいの少女向けの話のようだ。 -
中盤くらいまでモヤモヤと掴みどころのない話が続くので「これは何の話しなの?」みたいな感じでちょっとしんどかった。
後半になるとキャラ同士の関係性の変化や話しの全体像みたいなのも少し見えてきて、面白くなった。
ただ続きものなのは分かるけど、ラストがあっさりとしてて、イマイチスッキリしなかった。
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面白かった。表紙が地味過ぎて、長いこと読む気にならなかったのが惜しまれる。はじめてのおつかいとか、幼児の話かと思ってた^^;
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純・和製ファンタジー。登場人物達がこのあとどう絡んで行くのか、続編が楽しみです。自分に課せられた使命は、まずは与えられた役割をこなすことで見つけられるのかも知れません。
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1回挫折したことのある本だったけど、もう1度読んでみたら、かなり面白くて、どんどん読めた。
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世界遺産熊野の山奥でひっそりと暮らす泉水子。
高校進学を前に、幼馴染と一緒に東京の学校へ通うことを勝手に決められてしまう。
地元の学校で普通の女の子として過ごしたいと思っていた泉水子だが、得体のしれない姫神の出没をきっかけに一族の秘密の渦に巻き込まれていく・・・。
私にとっては、“面白い”というお墨付きがなければ2巻には手を伸ばしずらいジャンルです。
けど読めば読むほど先が気になるらしいので、2巻もチャレンジしてみます。
でも、なんで「はじめてのお使い」?
初めて熊野を出たからかしら。 -
自治体に電子図書館というものがあり、
貸し出し可能だったので借りてみた本。
ファンタジーは久々だけれど、
あっという間に読んでしまってとても面白かった。
いつもなら主人公・泉水子の性格にやきもきしてしまいそうなのに、共感できるところもあったりして穏やかに読めた気がする。
アニメ化されていたことは知らなかったけど、
私の中で雪政はもっと童顔のホワホワした人だったのでアニメのワイルド系雪政をみてびっくり。
これだから読書は読んだ人の分だけ、キャラクターの想像(創造)があって楽しいなぁと思う。
全巻電子図書館にあったので読もうと思う。
シリーズ物、楽しい。
そして、電子図書館、とても便利…。