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感想・レビュー・書評
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公安刑事・倉島シリーズその2。相変わらず主役はヴィクトルなんだけど、今回は舞台がロシア。いろいろ仕込みがされていて、誰が誰を嵌めようとしているのかが謎めくのがこのシリーズなのだろうか。謎めきすぎて、ラストがいまいち盛り上がりに欠ける感は否めない。倉島のキャラもいまいちイメージしにくいし。民族的な問題って我々にはなかなかぴんとこない部分もあるから政治背景もふくめて描ききるのは難しいのかもね。
でも次作も読むよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示