人形の家 [Kindle]

  • 2012年9月13日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 緊張感あふれる優れた戯曲だと思った。

    ノラのダンスは壊れかけの機械人形のそれのようにホラーで痛ましい。

    このような問題は、各家庭や個々の夫婦のものというより社会の構造自体の問題だが、それでもヘルマーをいい気味だと思ってしまう私だった…。

    またノラの、次は子どもたちが自分のお人形になったという台詞も注目に値する。

  • 旧字旧仮名にて

  • 人形の意味が、最後でやっとわかった。

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著者プロフィール

Henrik Ibsen

「2006年 『ペール・ギュント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヘンリック・イプセンの作品

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