- Amazon.co.jp ・電子書籍 (187ページ)
感想・レビュー・書評
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電子書籍で海外からでもマンガが買えるサイトを発見して嬉しい。これは5巻までまとめ買いしてまとめ読みした。かなり怖い話もあるが、律と妖怪たち(青嵐、尾白、尾黒)の関係がいい。おとぼけなお母さんとお祖母さん、そしてなんとなく妖怪を感じることのできる司ちゃんも好き。
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ebookjapan
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初。電子書籍で漫画。百鬼夜行抄自体は再再読くらいかな。
あやかしモノ。日本家屋のじっとりとしめった空気がにおいたつような陰鬱な空気と、律が醸し出す天然ぶりが絶妙な面白さにつながっている。 -
再読。
以前、借りて最近の分まで全部読んでたのですが、この話好きでいつかは揃えたいな~と思っていたら1巻がセールになっていたのでkindleで購入。
こういう、妖怪とか不思議な話系大好き
少しづつ揃えていきたい -
作品世界のあれこれが妙に時代がかっているなあと思ったら1995年連載開始。そしてなんとまだ継続中である。それにしても1995年の学生ってこんな感じだったのか。・・・おそらく作者は連載開始時より少し前の世代(自分自身の世代?)に作品世界の時間をシフトさせているのではないかとは思う。
それはそれとして作者に画力はあるし、民俗学・・・とりわけフォークロア研究から引っぱってきたと覚しき話題でもって各話ごとにいろいろな妖魔が暗躍して、話数を進めるごとに凝った筋立てになってきていておもしろい。大塚英志原作の民俗学/奇譚のシリーズとくらべると深みや重みにはあまりない。これは良くも悪くもというか、そういう作風ということで。