ばいばい、アースIV 今ここに在る者 (角川文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • ラノベ作家 冲方丁の最高傑作。パズルの様な言葉遊びと世界を読み解く面白さに虜になりました。中だるみあるけどね。

  • 段々展開についていけなくなってしまって,大団円を迎えたっぽいんだけど,読み返さないとちょっとしんどい感じがある.
    世界観はがっつり構築されていて,造語とかはファンタジーが溢れていいなーと思った.

  • 面白かった!久しぶりに読む手が止まらなかった。あとがきにもあったけど、構造とテーマの技法がピッタリとハマっていてる。逆さ綴りも、結構最後の方になるまで気が付かなかったんだけど、至るところに散りばめられた、相似と対比の法にはっと気付かされるようで面白いギミックばかりだった。
    ちなみにSF。

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著者プロフィール

1977年岐阜県生まれ。1996年『黒い季節』で角川スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞、2010年『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、第4回舟橋聖一文学賞、第7回北東文学賞、2012年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。主な著書に『十二人の死にたい子どもたち』『戦の国』『剣樹抄』『麒麟児』『アクティベイター』などがある。

「2022年 『骨灰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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