- Amazon.co.jp ・電子書籍 (384ページ)
感想・レビュー・書評
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爆弾魔と感情がなく機械のように精密な男の対決を描く。
脳男の設定はなかなかおもしろく、底知れない人物像に興味を惹かれたが、脳男の調査に本編の3分の2ぐらい使ってるためかクライマックスの盛り上がりが足りてない。
それでも映画よりかは全然読める代物なので、損ではないぐらいか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
設定と表紙のインパクトで期待しすぎたか。面白くないわけじゃないんだけど、敵のラスボス感がなさ過ぎるのと、そもそも続く前提があまり好きじゃない。も少し脳男の特殊っぷりを追い込んで描写して欲しかった、惜しい。
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「脳男」(首藤瓜於)電子書籍版を読んだ。面白い。かなり面白い。最後の最後まで読む者の魂をわしづかみにして離しません。私は即、続編を購入しました。
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ふーん。なるほど~。と唸ってしまう話でした~。
話の設定はとっても面白かった。
最近はじわじわとスローテンポで、いつになったら盛り上がるのかジリジリしたけど、病院でのシーンは面白かったよ。
真梨子の精神分析は、とっても分かりやすく興味のある内容だった。
サイコロジカルミステリーと
言っていいのかな。
ホントに、鈴木一郎のような人間がこの世の中にいるのかな~?
自我が芽生え始めた一郎は、これからどうなっていくのか、興味ある。
いや~~。それにしても、変わった名前の登場人物ばかりで読み方を覚えるのが大変でした。(笑) -
映画の予告しか知識がないまま読みましたが、終盤の女の子を救出する場面はドキドキしました。続編があるのですね。
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非常に惜しい作品ですね。
キャラクターの色が薄く、何も語られないまま終わっています。
もっと細かく各キャラクターが語られれば、感情移入し良い作品になったと思います。
ストーリーは良いのだが、結局何なのか意味不明。 -
映画化で話題作としてトップに出てたのでつられて買ってみた。表紙とタイトルが怖いけどサラっと読める。設定の都合上致し方ない部分かもしれないけど、終盤が薄い。そのあたりが惜しい。そして続編フラグを立ててあるのがまた。
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脳男の設定が、ドラマに活かし切れていない気がする。それともこの本は脳男2への序章に過ぎないのかしら。気になるなら続きをどうぞ、的な終わり方だったけれど、私はもう結構です。