本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (115ページ)
感想・レビュー・書評
-
思い出は美しい。けれど、この手紙は思い出にとって不要なものだろうという気がしてならない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み終わるのに20日近くもかかってしまった。とにかく「です」「ます」と「◯◯だ」が混ざっていて読みにくいのなんのって・・・。 さらには結論も「それかよ!」
正直時間の無駄だった。 -
一言で文学系スポーツ青年のラブレター小説である。
実際にボートのオリンピック選手だった田中英光自身の私小説であるが、そのオリンピックへの道すがらに好きになった女子選手への恋慕がえんえんと、しくしくと、綴ってある。
オリンピックにまで出場する体育男子にはあるまじき(?)ナヨナヨっぷりは今でいう草食男子で、童貞力が高い。ともすれば、純粋な恋心であり、親しみがわく人柄と言えなくもない。人によってはキモイと言われるだろうなあと思ってしまうが、色んな人におちょくられる姿は案外前者を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。
全3件中 1 - 3件を表示