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感想・レビュー・書評
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漫画を先に読んでしまったことを後悔。
元々小説を読むとき、頭の中で映像化しない方なので、(なので?)映像があるとそっちに引っ張られる。
過去と言うか、女と旅行先で出会った時点と、今暗い道を歩いてる時点が切れ目く続く部分があって、これ漫画を先に読んでなかったら理解できただろうか。
どんな風に受け取ったんだろうか。
映画化とか漫画化とかした原作の小説をあとから読むときは、いつも、もう経験することが不可能な「初めてこの小説を読んでいた場合」が惜しくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
得体の知れないものに囚われて、なかなか脱出できない恐怖が上手く表現されていて怖かったです。
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蜂巣敦『怪奇譚』で紹介されていたので興味を持った田中貢太郎。
青空文庫で何作か読んだが、ひとまずこれを登録。
女のことで悩んでいる青年が奇妙な屋敷に招かれ……という、
昔の都市伝説といった雰囲気の怪談で、
新聞記事オチが怖さを一層引き立たせている。
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