チェーザレ(2) 破壊の創造者 チェーザレ 破壊の創造者 (モーニングコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想 : 7
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感想・レビュー・書評

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  • 大学内で政治をやっている、と思ったらあっという間に学外へ。
    ジョバンニ、イヤなやつかもしれないと思ったがチェーザレ目線ではかわいい奴じゃんか。
    大人をも手玉にとるチェーザレ青年がミゲルとはしゃぐ時に見せる年相応の快活さ、かえって切ないような気もする。

  • アンジェロがかなりウザイ。チェーザレ、なかなかの策士な感じがもう顕著。ダ・ヴィンチが登場したんだな。しかし、のちのちまた登場するんだろうか? コロンブスが登場していたのに、ダ・ヴィンチがコロンブスの卵的な展開があるとは。チェーザレだったら、ひねくれてるからわかりそうだけど……。

  • 家系図と人間関係図を手元に置いて読まないと理解できないが、何か大変なことになっていきそうな印象がある。

  •  タダ読み(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     父を教皇にするため東奔西走するチェーザレ。とてもまだ16歳(!)とは思えない。既にいっぱしのネゴシエーター。
     陰謀術数渦巻き、コロンブスやダビンチも登場して物語はますます派手やかに( ´ ▽ ` )ノ
     面白かった( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2022/02/24
    #2844

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著者プロフィール

1959年、大分県の観世流能楽師の家に生まれる。
82年、「別冊少女コミック」(小学館)にてデビュー。『おなじくらい愛』(85)で初連載を開始する。代表作に『ボーイフレンド』、『MARS』など。『ボーイフレンド』は第33回小学館漫画賞を受賞。2002年「モーニング」にて『ES ーEternal Sabbathー』を連載。 現在、「モーニング」にて、ルネッサンス期に活躍したイタリアの英雄、チェーザレ・ボルジアを描く『チェーザレ 破壊の創造者』を連載。新鋭ダンテ学者の原基晶を監修者に迎え、最も信憑性の高いとされているサチェルドーテ版のチェーザレ・ボルジア伝(本邦未訳)をはじめ、膨大な資料を精緻し生み出された全く新しいチェーザレ像や、当時の絵画を参考に、その美麗な線によって忠実に再現されたイタリアの街並みなどが話題を呼び、漫画としての面白さはもちろん、権威ある歴史学者からの評価も高い。
著者公式サイト「惣領冬実@web」
http://www006.upp.so-net.ne.jp/kotama/index2.html

「2015年 『チェーザレ 破壊の創造者(11)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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