ヴィンランド・サガ(4) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • ヨーロッパの歴史に疎いので、この辺の時代背景はそーなのかぁと思いながら読むしか無い。この王子は歴史的に重要人物?
    そして、ラストがなぁ。罰を恐れないというのも確かにと思いながら読んだ。

  • プラネテスで気安く愛を語ることを許さなかった作者が愛について描いているのか、これは

    信仰観とかが伝わるのが本当にすごい

    脚本の裏を走るアシェラッド?の正体というか思惑についても明かされてめちゃくちゃワクワクする、がそれぞれの関係性がマジで分かりづらい
    世界史の資料集見ながらでもちょっと整理が必要なくらい

    最終的にはどうなっていくんだろうか、、主人公よりアシェラッドの話のような気がしてきたが、、

  • 主人公たちが村を襲う

  • アシェラッドの出自が明かされる第4巻。

    どうやらトルフィン同様アシェラッドも波乱の人生を送ってきたようだ。しかし、いまだアシェラッドの心の内は見えない。トルフィンを捨て駒のように扱うのは使い勝手がいいからなのか、はたまた信頼の現れなのか。アシェラッドは興味の尽きないキャラクターだ。

    また、この巻で深く印象に残ったのがヴァイキングの襲撃・略奪のシーン。「勇猛で気高き戦士」そんな私の中で美化されていたヴァイキングへの印象がこの場面でがらりと変わった。「あんなにも悪い人がいるなんて」アンの気持ちが痛いほど分かった。

  •  イングランド西部のセヴァーン川を渡り,トルケルに追われながらウェールズを通過。何故かウェールズ語を話し,ウェールズにコネがあるらしきアシェラッドの,驚くべき素性が語られる。リディアの子アシェラッド。姫のようなクヌート王子はトルフィンには何故か口がきけるらしい。
     冬のイングランド,マーシア伯領での略奪&虐殺。グレートブリテン島でヴァイキングの脅威がいかほどのものであったのかよくわかった気がする。

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著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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