“文学少女”と穢名の天使【アンジュ】 (ファミ通文庫) [Kindle]

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  • シリーズ4作目。
    心葉の同級生、琴吹さんの親友が行方不明になり、捜索する話。遠子先輩は受験を控えているため、今回はかなり出番が少なくがっかり…。
    琴吹さんもいい子なんだけど、心葉が琴吹さんにキュンとするシーンを読むと、遠子先輩派の私にとっては「やめて〜!」となった笑
    今回は琴吹さん回なだけあって、そういった描写が多かった。
    主となる物語がオペラ座の怪人だったのだが、私自身劇を見に行ったことがあり、話の筋を知っていたため、この本とのシンクロ具合に感動した。それにしても毬谷先生は最後一体どうなったの…?そして心葉がヘタレで心配…
    この作品を一言であらわすと「才能と嫉妬」。

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著者プロフィール

合唱王国福島出身。春の夕暮れに生まれる。幼いころから読むこと、書くこと、眠ることが大好きで、作家を目指す。作品に「文学少女」シリーズ、「むすぶと本。」シリーズ、『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』(いずれもファミ通文庫)などがある。

「2021年 『世々と海くんの図書館デート(5) 春めくきつねは、つりばしにゆられて、あのこに会いにゆきます。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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