ハチワンダイバー 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • だいぶ熱い将棋のマンガ。



    将棋をテーマに書くマンガ家は『ひらけ駒!』とか『聖』みたいにおとなしいのが多いが、これはだいぶ熱い。乗りで将棋やってる感じ。9 x 9 = 81(ハチワン)。


    昔将棋にハマってプロ棋士になりたいと思ったこともあったので、将棋のマンガは結構好きで見てる。ハチワンは今までにない感じでよかった。


    真剣師を扱ってるのも変わっててよかった。真剣師なんてほぼ絶滅種だと思うから。。


    にしても、強すぎる敵は自虐的で自滅的なのかねぇ。

  • 今まで読んだ将棋の漫画では異質。
    「真剣師」の世界を扱っている。真剣師とは、簡単に言えば、賭け将棋で暮らす将棋指しのこと。
    主人公の菅田は、奨励会退会者。街場の将棋道場で、真剣を指している。ある日、「アキバの受け師」と呼ばれる女性真剣師に、コテンパンにやられてしまう。
    その後、菅田は真剣師の道に入り込む。
    1巻は、こういうところまで。

    なかなか、この後の展開が読みにくい漫画で、楽しみ。

  • 将棋+オタクのアイデアで世界を広げていった感じがおもしろい。
    なによりもヒロインの、メイド姿で将棋を指すというビジュアルがインパクトがある。
    また、将棋のシーンはたくさんあるのだが、将棋の細かい説明はない。格闘マンガの将棋盤みたいになっていて、わかりやすいというか、なにも考えずに読める。

  • 将棋漫画のなかでも、バトル描写に優れた漫画

  • 飽きさせないテンポと演出とキャラクター、ギャグとシリアスを行ったり来たりするバランスの良さ、そして将棋が分からなくても伝わる熱量。

  • 私の弱点をついてくるこの眼鏡女子54話くらいまでヤンジャンのアプリで読んでる

  •  タダ読み(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     プロ棋士になれなかった菅田健太郎が、謎の美少女みるくチャンに誘われるまま(賭け将棋指し)真剣師の世界に身を投じることに( ´ ▽ ` )ノ
     おなじ将棋を描いてはいても「3月のライオン」とはまったく異なる世界( ´ ▽ ` )ノ
     辻褄もリアリティも知ったこっちゃない勢い押し( ´ ▽ ` )ノ

     ハチワンダイバーって創作語がいいね( ´ ▽ ` )ノ
     アオハライドに通じる言語感覚( ´ ▽ ` )ノ

     にしても、この絵……(´ε`;)ウーン…
     先に読んだ同作者「仮面ライダーになりたい」であるていど免疫はできていたけれど、それでもやっぱりこのすごい絵には改めて驚愕……(´ε`;)ウーン…
     ほんとよくこれでプロになれたものだなあ……(´ε`;)ウーン…
     一応「美少女」と先述したけど、みるくチャンなんかはっきり言ってブタか牛――というよりクリーチャーだろ、このスタイル(>_<)
     まあ内容の粗っぽさにはよく合ってる絵柄ではあるけれど……(´ε`;)ウーン…
    (以下続刊)
    2020/12/22
    #1569

  • ■書名

    書名:ハチワンダイバー 1
    著者:柴田 ヨクサル

    ■概要

    表のプロとは違う、賭け将棋をなりわいとする「真剣師」の青年・
    菅田。アマ最強を自負する彼を倒したのは、秋葉原の女真剣師だった! 
    テンション無限大! 81マスの宇宙を舞台に繰り広げられる破天荒
    将棋バトル、ここに開幕っ!!!
    (From amazon)

    ■感想

    Kindleで8巻まで無料だったので読みました。
    賭け将棋というのがどこまで現実に本当にあるのか知りませんが、
    面白い世界を描いた漫画だと思います。

    プロの将棋ではなく、命を賭ける将棋を描いた漫画です。

    絵は雑???ですが、表現は面白く少なくとも8巻ぐらいまでは、
    漫画が「熱」を持っていたと思います。

    ヒカルの碁もそうですが、ルールを分からない素人にも、それなり
    にワクワクさせて読ませる技術は凄いと思います。
    本当にその戦法が凄いか分からないけど、素人にも何となくすごく
    見せるという部分は面白いな~と感じますね。
    (実際、知っている人が読んだら、どういうレベルの戦略なのか分か
    りませんが・・・)


    続き読んでみたいですけど、8巻あたりから少し冗長しそうな気配が
    ありましたので、どうなのかな?
    35巻ぐらいまであるようなので、機会があれば読む感じかな~

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著者プロフィール

1972年、北海道出身。1992年に「ヤングアニマル」にて『谷仮面』でデビュー。その後、同誌にて『エアマスター』の連載を開始し、TVアニメ化もされる大ヒット作品に。その後「週刊ヤングジャンプ」にて『ハチワンダイバー』の連載を開始。2008年版オトコ編「このマンガがすごい!」で1位を獲得、さらに同年にTVドラマ化もされるなど大ヒットとなった。現在、コミックDAYS月曜日枠で『ブルーストライカー』、月刊ヒーローズにて『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』を連載中。将棋の腕もプロ級であることが知られている。

「2019年 『ブルーストライカー(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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