"食の安全"はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実 (アスキー新書) [Kindle]

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  • 角川アスキー総合研究所
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感想・レビュー・書評

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  • 少し前に流行った食品偽装の問題。
    中国の毒餃子や赤福の話。
    これはつながってて、日本のずさんな管理体制や責任感の欠如、消費者に安全な物を届けようっていうのがないっていう、基本的には道徳というか気持ちの問題。不正をしやすい、したほうが特をする仕組みって言うのがおかしいよねっていうのが本書。

    この本を見て、すぐどうこうってことはできないけど、知ってるだけでスーパーとかで買い物するときに楽しめるかと。

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著者プロフィール

食品安全教育研究所代表
1958年北海道生まれ。帯広畜産大学を卒業後、農場から食卓までの品質管理を実践中。これまでに経験した品質管理業務は、養鶏場、食肉処理場、ハムソーセージ工場、餃子・シュウマイ工場、コンビニエンスストア向け総菜工場、玉子加工品製造工場、配送流通センター、スーパーマーケットなど多数。著書に『「ビジュアル図解」食品工場の品質管理』(同文舘出版)、『“食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実』(アスキー出版)など。

「2019年 『最新版 食品工場のしくみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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