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- / ISBN・EAN: 4988102113995
感想・レビュー・書評
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「ショーン・オブ・ザ・デッド」のコンビによるSFファンタジーロードムービー。面白いのだが、ラストのハッピーエンドが「成功物語」であることがポールとの旅や、命を賭してくれたことへの回答なのか?が私には納得がいかない。ありがちな暗い女の子が病から脱し「ヒーロー」のおかげでヒロインになる様など、あまりにわかりやすい白馬のエイリアン願望にガッカリ。
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なかなかイイ感じにくだらなかった!
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見た目は完全に宇宙人なのにポールが普通のおっさんな所が面白い。
友情っていいね。ハッピーストーリー。 -
★★★★★
この宇宙人、最高!
【内容】
SFオタクのイギリス人の二人組み。アメリカ旅行中に逃亡中の宇宙人ポールと出会い、逃亡の手助けをするハメに。
【感想】
是非見てほしい。面白い!
ブラックに富んだギャグ(「死んだ鳥は食えない」)があったかと思えば、下ネタありなのに、いいヤツ。それが宇宙人ポールだ。大学生のノリだな。
地球を舞台にした宇宙人ものって、『宇宙戦争』とか『グレムリン』のような"凶悪宇宙人"が多いなかで異色の存在です。
もうポールにガッチリ心をつかまれてしまった。最高!
伏線を綺麗に回収し、それを裏切る脚本もツボで、やられたーって感じです。
イメージ的には、"ガンジーでも助走をつけて殴るレベル"のふり幅です。
邦題はtwitterとメールで募集された中から選ばれたそうです。ビックリするくらいベタだな。原題は『Paul』。 -
60年前に地球に不時着した宇宙人のポールは身を追われ、イギリスからアメリカにやってきたUFOおたくの2人と遭遇する。宇宙人とおたくのロードムービーコメディとでもいえばいいだろうか。随所に笑えるシーンがあり退屈させない。グレアム役のサイモン・ペッグはショーン・オブ・ザ・デッドでの怪演が印象的だが、相方クライヴ役ニック・フロストも同作に出演していたらしい。ポールを追うゾイル捜査官役のジェイソン・ベイトマンはどこかで観たなと思ったらモンスター上司のハンサムな俳優だった。B級映画扱いのようだが、作りはとてもしっかりしている。エンディングに出てくる大物女優はSFファンへのサービスか。期待値が高すぎて、やや物足りなさも残った。
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タイトルはどこにでもありそうなB級ムービーの匂い。なれどただのB級ムービーにあらず。世に数多存在するSF作品へのオマージュに溢れた素敵な映画なんです!ラストにはあのヒロインが登場です。あの映画のあの場面やあんなセリフやら、パロディのオリジナルを探求するのも楽しみになりそうな良作です。ぜひ観てくださーい(-_^)
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最近の映画のなかで、
意外にも一番楽しめた。
B級感がたまらないんだけれど、、、
大作にはない、スッキリなところが良いのかなぁ〜。 -
先日の「ゾンビ・ランド」がゾンビ好きのためのゾンビ映画なら,この「宇宙人ポール」はまさにSF好きのためのSF映画ではないでしょうか.思わずニヤリしてしまうシーンがてんこ盛りで結構楽しめました.
女ボス,やっぱりあなたでしたか…w