ウォール・ストリート [DVD]

監督 : オリバー・ストーン 
出演 : マイケル・ダグラス  シャイア・ラブーフ  キャリー・マリガン  ジョシュ・ブローリン  スーザン・サランドン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.00
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142924124

感想・レビュー・書評

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  • 世界の金融センター・ウォール街で世代交代を交えたビジネスドラマ、という意味ではありがちな1本。「世界を感じながら働く」という意味ではこの上なくおもしろい経験はできそうだけど、人間としてはすぐにすり減りそうな仕事だなとも感じますね。いくらでも替えが効くし、優秀なヤツは毎年入ってくる。そして達成すべき目標はとどまるところを知らない。そんな環境に仕事のやりがいを感じるかとか、世の中のものさしとして経済効果ではない次のものさしをどうつくるか、というところは考えているけど、それがつくれなきゃまたこうなるぞ、という意識は必要だろうと感じました。

  • 株で金儲けをする話。
    おもしろかったが、よくわからなかった。

  • 欲は原動力
    適度に持つことが大事
    持ちすぎも持たなすぎも害になる可能性あり

    株式会社U.S.A
    マイケルダグラスかっこいい

  • 投資家の欲望を描いた人間ドラマ。
    人間の欲望には際限がないんだなあと。
    一種の中毒なのかもしれない。お金中毒にならないようにしよう。
    途中までのストーリー展開は非常に見ごたえがあるが、ラストのあっさりさがその分際立った。残念。

  • オリバーストーンは 何を知らしめたかったのだろうか。
    Money Never Sleep
    いろんな 金融恐慌 バブルはじけても
    株式は なくならない。
    それに踊る人々はいる。
    『バブル』は、くり返される。

    カリスマ投資家 マイケルダグラスは、
    インサイダーで 刑務所にはいっていて、8年の刑期を終え
    ふたたび ウォールストリートに 参入する。

    マイケルダグラスの娘は きしくも 
    株投資する若者 ジャコブと つきあっていた。
    娘は 父親を憎んでいた。

    ジャコブは 尊敬するルイスが自殺に至った黒幕ブレイン
    を つぶそうとして マイケルダグラスとくもうとするが。

    まさに、情報の暗躍。
    その情報を どう読み取るのか?
    誰と手を握るのか?

    そして 父親と娘は 和解した。

  • 「結局何だっけ?」という印象でした。また、サスペンスではないですね。
    前作があるようなのて、それを観てたら観方は変わっていたかもしれません。

  • 解説:

    前作「ウォール街」でメガホンを執った巨匠オリヴァー・ストーンとその巧演でオスカー主演男優賞に輝いた名優マイケル・ダグラスが再びコンビを組んだ23年ぶりの続編。

    ある野望を秘めた若き銀行マンとその婚約者、そして復活を目論む元カリスマ投資家それぞれの欲望や愛憎を浮き彫りにしながら繰り広げる彼らの運命の行方を、金融不安に陥った現代の世相を背景に描き出す。

    共演に「トランスフォーマー」シリーズのシャイア・ラブーフ、「17歳の肖像」のキャリー・マリガン、「ブッシュ」のジョシュ・ブローリン。

    2008年、ニューヨーク。

    若くして成功を収めた金融マンのジェイコブ。

    私生活に於いても、非営利ニュースサイトの運営に携わるジャーナリスト、ウィニーと結婚を前提に交際し、公私共に順風満帆の人生を送っているが、彼女はインサイダー取引の罪で投獄された伝説のカリスマ投資家ゴードン・ゲッコーの実の娘でもあった。

    そんな中、勤務先である投資銀行の突然の破綻と、父のように慕っていた経営者ルーが自殺するという悲劇に直面してしまう。

    そして、全てが金融界の黒幕ブレトン・ジェームズの仕業だと知ったジェイコブは、ウィニーに内緒で彼女と絶縁中のゲッコーのもとへと向かう。

    7年前に服役を終えた彼は講演会の傍ら、金融界へ警鐘を鳴らす著書を出版していた。

    そんなゲッコーへ、ウィニーとの父娘の仲を取り持つことを引き換えに、ブレトンへの復讐計画のサポートを取りつけるジェイコブだが…。

  • まぁまぁ。金は狂気。
    欲に塗れた金融業界への風刺か?
    キャリーマリガンかわいい。
    マイケルダグラスはさすが。

  • ウォールストリートで情報操作が成され、主人公が勤めていた投資信託会社が倒産した。彼が師と仰いでいた社長ルウが自殺し、その真相を追っていくと、別の会社の社長ブレトンの名前があがる。情報を提供したのは、かつて逮捕されたパートナーの父、ゴードン・ゲッコーだった。
    主人公が勝つことは最後まで無かったわけだけれど、最終的にはそれぞれの登場人物の人間的な決着がついているのが面白かった。「バブル」という単語はこの作品の1つのテーマになっていて、企みとか騙しあいとかが錯綜する。シャボン玉やサトゥルヌスの絵などの、暗喩的な画が印象に残った。面白かった。

  • 薄っぺらい脚本で、ツッコミ所満載の映画でした。
    悪い噂を流して、空売り仕掛けたくらいで、破綻する投資銀行の話です。

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著者プロフィール

1946年生まれ。アメリカの映画監督、脚本化、映画プロデューサー。『プラトーン』、『7月4日に生まれて』でアカデミー賞監督賞を二度受賞。著書『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史』はベストセラー。

「2020年 『もうひとつの日米戦後史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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