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- / ISBN・EAN: 4988142924124
感想・レビュー・書評
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世界の金融センター・ウォール街で世代交代を交えたビジネスドラマ、という意味ではありがちな1本。「世界を感じながら働く」という意味ではこの上なくおもしろい経験はできそうだけど、人間としてはすぐにすり減りそうな仕事だなとも感じますね。いくらでも替えが効くし、優秀なヤツは毎年入ってくる。そして達成すべき目標はとどまるところを知らない。そんな環境に仕事のやりがいを感じるかとか、世の中のものさしとして経済効果ではない次のものさしをどうつくるか、というところは考えているけど、それがつくれなきゃまたこうなるぞ、という意識は必要だろうと感じました。
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株で金儲けをする話。
おもしろかったが、よくわからなかった。 -
欲は原動力
適度に持つことが大事
持ちすぎも持たなすぎも害になる可能性あり
株式会社U.S.A
マイケルダグラスかっこいい -
投資家の欲望を描いた人間ドラマ。
人間の欲望には際限がないんだなあと。
一種の中毒なのかもしれない。お金中毒にならないようにしよう。
途中までのストーリー展開は非常に見ごたえがあるが、ラストのあっさりさがその分際立った。残念。 -
オリバーストーンは 何を知らしめたかったのだろうか。
Money Never Sleep
いろんな 金融恐慌 バブルはじけても
株式は なくならない。
それに踊る人々はいる。
『バブル』は、くり返される。
カリスマ投資家 マイケルダグラスは、
インサイダーで 刑務所にはいっていて、8年の刑期を終え
ふたたび ウォールストリートに 参入する。
マイケルダグラスの娘は きしくも
株投資する若者 ジャコブと つきあっていた。
娘は 父親を憎んでいた。
ジャコブは 尊敬するルイスが自殺に至った黒幕ブレイン
を つぶそうとして マイケルダグラスとくもうとするが。
まさに、情報の暗躍。
その情報を どう読み取るのか?
誰と手を握るのか?
そして 父親と娘は 和解した。 -
「結局何だっけ?」という印象でした。また、サスペンスではないですね。
前作があるようなのて、それを観てたら観方は変わっていたかもしれません。 -
まぁまぁ。金は狂気。
欲に塗れた金融業界への風刺か?
キャリーマリガンかわいい。
マイケルダグラスはさすが。 -
ウォールストリートで情報操作が成され、主人公が勤めていた投資信託会社が倒産した。彼が師と仰いでいた社長ルウが自殺し、その真相を追っていくと、別の会社の社長ブレトンの名前があがる。情報を提供したのは、かつて逮捕されたパートナーの父、ゴードン・ゲッコーだった。
主人公が勝つことは最後まで無かったわけだけれど、最終的にはそれぞれの登場人物の人間的な決着がついているのが面白かった。「バブル」という単語はこの作品の1つのテーマになっていて、企みとか騙しあいとかが錯綜する。シャボン玉やサトゥルヌスの絵などの、暗喩的な画が印象に残った。面白かった。 -
薄っぺらい脚本で、ツッコミ所満載の映画でした。
悪い噂を流して、空売り仕掛けたくらいで、破綻する投資銀行の話です。