るろうに剣心 通常版 [DVD]

監督 : 大友啓史 
出演 : 佐藤健 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.37
  • (90)
  • (289)
  • (372)
  • (97)
  • (23)
本棚登録 : 1566
感想 : 337
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427654631

感想・レビュー・書評

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  • いやぁ〜面白かった!!!(^O^)


    劇場に入ると
    いかにも佐藤健目当ての
    若者ばかりで、
    席についても
    脳天気にざわざわしてたんやけど、

    冒頭のアクション一発で
    観客のすべてが引き込まれ
    場内は静まり返りました。



    緊張感を保ち
    お腹いっぱいになるほど濃密な
    あっと言う間の134分。



    斬新なカット割りと
    極力CGを排した
    迫力満点の殺陣シーン、

    飛んで回って跳んで
    円を描いての
    驚愕のワイヤーアクション、

    スピード感漲る
    縦横無尽に走り回るカメラで、
    魅せること
    魅せること(≧∇≦)


    アイドル映画かなって
    一瞬でも思った自分が嫌になるくらい、
    重厚でしっかりとした
    ストーリーと演出、

    とにかく
    製作スタッフや役者陣の
    「本気」が見える
    近年稀に見る
    熱量の高い作品でした。




    「ござるよ」が妙に可愛かった
    緋村剣心役の佐藤健。

    しかしここまでアクションをこなす役者だとは思わなかったので
    正直度肝を抜かれたし、

    佐藤健がいなければ
    この映画は成り立たなかったっと思います。


    斬新な映像表現に十二分に応えた、
    コスプレで終わらない
    キャストのなりきり様にも拍手!



    斬れない刀、
    逆刃刀(さかばとう)に込められた
    不殺(ころさず)の誓い。

    伝説の暗殺者でありながらも心改め、

    人を斬ることなく
    大切な人を守り抜けるのかというテーマが
    胸を打ちます。




    強さとは弱さを知ること。

    人の痛みを理解できること。

    自分の信念を持ち、
    人に優しくできる心。
    (人を許すことができる心)


    苦悩してもなお
    不殺(ころさず)の誓いを守り抜こうとする剣心の姿に、
    本当の強さを見た気がしました。



    人気漫画だけに
    原作と比べて
    細かいツッコミを入れれば
    キリがないけど(笑)、

    原作漫画を実写化した作品の中では
    明らかにピカイチの完成度だと思うし、


    ストーリーやスケールは違えども
    クリストファー・ノーラン監督の
    「ダークナイト」と同じスピリットを持った、


    ライトな気分で見に行くと
    強く後悔するほどの、
    武骨な
    エンターテインメントだと思います(^_^)v

    世界に発信しても
    いい評価を得られそうな作品だし、
    大友啓史監督、
    是非とも続編期待してます!

    • kwosaさん
      円軌道の外さん!

      これ気になっていたんです。
      あの傑作大河ドラマ『龍馬伝』のスタッフが制作で、そのなかでも凄みのある殺陣と繊細な人物像で新...
      円軌道の外さん!

      これ気になっていたんです。
      あの傑作大河ドラマ『龍馬伝』のスタッフが制作で、そのなかでも凄みのある殺陣と繊細な人物像で新たな「人斬り以蔵」を好演した
      佐藤健。
      そして円軌道の外さんに
      >「ダークナイト」と同じスピリットを持った、
      なんて言われたら、こりゃ観ないといかんでしょう!
      2013/03/12
    • 円軌道の外さん

      kwosaさん、
      ここにもコメントありがとうございます(^O^)

      龍馬伝は残念ながら見てないんやけど、
      佐藤健のその演技が認...

      kwosaさん、
      ここにもコメントありがとうございます(^O^)

      龍馬伝は残念ながら見てないんやけど、
      佐藤健のその演技が認められて
      今回監督に声かけられたみたいですよ☆

      他に蒼井優や香川さんなんかも
      龍馬伝つながりですもんね。


      あと作り手側の
      熱が直に伝わってきたし、
      漫画だからって
      逃げや手抜きは
      一切なかったんですよ。

      いいものを作ろうとした
      スタッフや俳優たちの『姿勢』が
      如実に現れた作品やと思います☆


      てか、佐藤健は
      ドラマ「Q10」で
      なかなかやるなぁと思ったけど、
      今作はホンマ見直したなぁ(笑)(^_^)v
      (これが当たらなかったら俳優辞める覚悟で臨んだそうです)


      是非是非
      見てみてくださいね♪


      2013/04/08
  • 今から約百四十年前「幕末」の動乱期
    「人斬り抜刀斎」と呼ばれる暗殺者が居た

    倒幕派の命により京都を暗躍し
    その修羅の如き強さと冷徹さから
    人々に恐れられた

    時は天下分け目の戊辰戦争ー

    で始まる佐藤健主演の剣劇アクション映画です。
    漫画、アニメの実写版ですが、
    映画の良さにマッチさせて良く出来た作品です。
    ワイヤーアクションを使ったダイナミックかつ
    流れるような、惚れ惚れと見とれるアクション。
    原作のキャラの雰囲気を踏襲した俳優陣。
    背景、小道具など作り込まれた世界観。
    物語の世界にすぅーっと入っていけました。
    江口洋介も吉川晃司も香川照之も
    武井咲も蒼井優も良いですけど、
    佐藤健は、アクション、雰囲気、世界観、
    どれをとっても素晴らしいですね。

    一八六八年 一月
    京都・鳥羽伏見の山中

    人斬り抜刀斎こと緋村剣心
    新撰組三番隊組長 斎藤一
    他を寄せ付けぬ圧倒的な強さを見せる二人。
    いよいよ相見えんとしたその時、戦が終ります。
    やっと訪れた新しい時代を迎え感慨に更ける剣心

    これで終わりだと思うなよ。
    例え世の中が変わろうとも、
    剣に生き、剣に死ぬ以外、俺たちに道はない。
    斎藤一の言葉を無視するように
    剣心は刀を置くのでした。

    それから十年後。
    剣心は、「不殺(ころさず)の誓い」を掲げて
    日本各地を旅しながら、
    か弱き人々を剣の力で守り助ける
    流浪人(るろうに)として、
    穏やかな日々を送っていました。
    流れ着いた東京で神谷活心流の師範代の少女・
    神谷薫と出逢います。

    自分、金、快楽のために悪事を働く悪党どもが、
    剣心の近親者を愚弄し襲うとき、
    本当は強い優男 剣心に
    完膚なきまでに成敗される勧善懲悪が
    この作品の魅力のひとつでしょうね。

    人を斬ればそこに恨みが生まれる
    恨みはまた人を斬らせる
    その連なりを断つのが、
    この斬れない刀の役目でござる。

  • 明治になって10年。東京では、人斬り抜刀斎を名乗り、手当たり次第に人を斬る男が現れる。無謀にも一人でその男に立ち向かう神谷薫(武井咲)を助けた見知らぬ男。彼こそが、幕末に名を馳せた反幕府軍の暗殺者、人斬り抜刀斎(佐藤健)その人だった。
    緋村剣心として生きる彼は、斬れない刀=逆刃刀を手に、人を助けるための流浪の旅を続けていたが、偶然の出会いから薫が亡き父から引き継いだ道場に居候することになる。
    偽者の正体は鵜堂刃衛(吉川晃司)。実業家・武田観柳(香川照之)の用心棒だった。観柳は女医の高荷恵(蒼井優)に作らせたアヘンで得た莫大な金で武器を買い、世界を支配しようと企てていた。
    邪悪な計画の手始めに、神谷道場一帯を手に入れようとした観柳は、罪もない人々の命を奪おうとする。苦しむ人々を見た剣心は、戦いを決意。
    だが、観柳の護衛は250人、剣心の味方に名乗り出たのは、喧嘩屋の相楽左之助(青木崇高)だけ。果たして剣心は斬れない刀で、大切な人たちを守り抜くことができるのか?
    週刊少年ジャンプに連載され、後にテレビアニメにもなった和月伸宏の同名コミックを、「仮面ライダー電王」で一躍有名になった佐藤健主演で実写映画化。監督は「龍馬伝」の大友啓史。

    佐藤健が、緋村剣心の二面性や暗殺者だった過去や不殺の誓いを立てた生き方に葛藤する内面や綾野剛と吉川晃司と闘うハイスピードな迫力満点のアクションまで完璧にこなしているし、江口洋介や武井咲、蒼井優の演技やアクションも完璧で、迫力満点のアクションと血の通ったキャラクターのリアルな人間ドラマが融合して、優れたエンターテイメントになっています。
    佐藤健と綾野剛の対決は、綾野剛演じる外印の2丁拳銃や短刀でのトリッキーな攻撃に対し、佐藤健演じる剣心が逆刃刀でかわしながら攻撃するハイスピードなバトル。左之助と戌亥のステゴロバトルは、ノーガードの激しい打撃戦から投げ技も飛び出す総合格闘技的なガチンコバトルに。剣心と刃衛のバトルは、刃衛の背車刀などの変幻自在の攻撃と剣心のハイスピードな飛天御剣流の攻撃のぶつかり合いに、剣心の双龍閃で決着という緩急をつけた立ち回り。バリエーション豊富で、アクロバティックな体術と素早い剣技を複合させた壮絶なソードアクションの連続で、新たな時代劇の傑作になっています。
    「恨みの連なりを断ち切るのが逆刃刀」

  • ☆~人斬り抜刀斎・舞うように斬る!かっこいいでござる~☆

    佐藤健というとあのロッテガムFit’sの
    フィッツダンスを思い出してしまう。

    しかし、やっといい映画の主役に抜擢されてよかったね。

    面白かったシーンは喧嘩屋相楽左之助( 青木崇高)と
    観柳の手下戌亥番神(須藤元気)のバトル。

    止めは喧嘩屋相楽左之助のバックドロップ!!
    キマッた瞬間!歓喜してしまった。

    面白くなかったのは、斬っちゃダメ!殺しちゃダメ!って
    薫どのがヒィヒィうるさい。

    個人的には人斬りに戻ってほしいのに・・・。

    警察の斎藤一(江口洋介)が言うとおり、
    綺麗事を言うな剣に生き剣に死ぬのだと。
    そうだ、そうだ!賛成!、ダークなほうが面白いのだ。

    それにしても武田観柳 ( 香川照之)
    髪型も役どころもえげつなくてよかった。

    面白い

  • 女顔、線の細さ、目つきの鋭さ・・・佐藤健はビジュアルからしてぴったり。ぽやっとした雰囲気からの真剣なアクションシーンへのスイッチもお見事。
    江口洋介のコスプレは鼻血もの。
    香川照之のやりすぎな演技に苦笑しつつ(漫画原作ではちょうどよかったのかも)、よく思っていなかった吉川晃司のミステリアスな雰囲気にちょっと酔ってしまったり(カラコン怖すぎ)、役者陣が個性派ぞろいで飽きがなかったです。
    豪華なメンバーでしたが、だめだな〜と萎える人がいませんでした。

    綾野剛が技を繰り出すシーンに出てくる「シュイシュイシュイシュイ」って音が、効果音ではなく声だったことにびっくり。笑

    ↑こういうツッコミどころのあるシーンが幾つかありましたが、面白かったです。笑

  • 全く期待せずに鑑賞
    …したら、なかなかどうして。
    期待以上の出来だった。

    冒頭の立ち回りは、
    どうにも動きが見えず、
    残念だったが、
    その後のアクションは、
    剣心の決めを綺麗に見せてくれ、
    殺陣シーンも楽しませてくれる。
    ストーリーそのものは、
    原作のファンではないので、
    差異はわからないが、
    明治維新後に御役御免になった、
    「人斬り」が人を斬らずに、
    世のため仲間のために奔走し、
    自らの生きる道を見つけて行くドラマ。
    暗い過去を背負った剣心の闇が
    うまく表現されていて、
    維新の「人斬り」好きとしては、
    肥後の河上彦斎その人以外にも、
    土佐の以蔵や薩摩の半次郎を、
    彷彿とさせる演技に萌えた。
    斎藤一演じる江口洋介さんが、
    洋装に日本刀が似合い、印象的。
    いつか土方さんも見てみたい。

  • 壁走り、壁宙返り、ドリフト走り。
    しっかり格好いいのが格好いい。

  • 面白かったです。佐藤健さんの剣心が特に良かったです。
    アクションシーンもかっこよくてすぐ時間が経ってしまいました。実写っていつもイマイチな感じですが本作がヒットしたのも頷けますね。
    全5作観ていこうと思います。

  • WOWOWで視聴。
    原作は連載中に読んでいたくらいですっかり内容忘れてたけど配役もぴったりな気がした。
    特に左之助ピッタリすぎる!
    ヒール以外はひたすらかっこいい♡

  • 漫画の実写映画化。
    主演は佐藤健。
    広告いっぱい。
    となれば、駄目だろうと思うのが、私の常。

    でも見てみたら、いや意外。良かった。

    豪華な俳優陣。
    アクション映画なる名の通り、何やらすごいアクション。
    綺麗な映像。
    ほんでもって、佐藤健の綺麗な顔。
    俳優陣が、皆美しくて、素晴らしい。
    綾野剛の美しさも素敵すぎる。

    意外に良かった。
    映画館で見たらもっとよかったかもー。
    内容というより映像、俳優の綺麗さと、音楽の良さと、アクションが良い映画なので、映画館が良い。

    2014.11.02

  • アクションがすごいね。ストーリーはまぁ良くある感じ。わかりやすい展開だ。

  • 武井咲のかわいさに気づいた

  • 綾野剛君との戦闘シーンが良い。曲がひたすら大作感とハリウッドに負けないぞ感を出してて、冷めてしまう。っていうか、時代背景に合ってないから違和感。
    切られ役の役者さんたちが、なんか舞台っぽい台詞の言い方で、わざとらしく見えてしまう。台詞が漫画原作としてあるから、仕方ないのかな。
    全体的に頭使わずに観れるけど、所々違和感の残る作品。原作ファンとしては、キャラがちゃんと実写になってて楽しかったです。

  • 連載当時はまってかなり真剣に読んでいた。
    正直それきり読み返していないのでお話も忘れてしまっていて
    ある意味新鮮に見られたが、こんな話だっけ?とかこんなキャラだっけ、
    と思うところは多かった。

    特に江口さんや吉川さんはイメージと違うかなと感じた。
    斎藤にしては随分歳を取り過ぎているし、違和感があった。

    ただ、るろ剣を実写化するとしたら、確かに今この時ではれば
    健くん以外に適役はいなかっただろうと思うし、
    彼の演技力とアクションの体の動きのきれは素晴らしかったと思う。
    また、綾野さんは本当に演技の引き出しのある方だなと思った。
    このお二人の演技を見るだけでも十分に価値はあったなと思う。

  • 人気コミックを佐藤健主演で映画化したアクションエンタテインメント。幕末に名を馳せた最強の暗殺者“人斬り抜刀斎”。緋村剣心と名を変え流浪の旅を続けていた彼は、偶然助けた神谷薫の道場に居候することに。
    制作年: 2012年
    収録時間: 134分

  • この作品を布教したいです。


    剣心のモデルである岡田以蔵を
    大河ドラマ「龍馬伝」で演じた佐藤健が
    原作者からのご指名もあり剣心役を演じている面白さ。

    つまり、この作品は、
    もしも以蔵が明治まで生き延びていたら…という、
    パラレル後日談、
    「以蔵伝・異聞」でもあるのです。

  • うーん。キャストが剣心と刃衛はよい。斎藤もまあまあ、後が。。。左之助は最悪。ストーリーはもっと絞って登場人物も減らした方が良かったのでは?
    アクションも頑張っているが漫画の実写化は難しい。現実離れしているのが派手で良いのに実写だとそれすると嘘っぽい感じだし。やっぱり漫画が一番。

  • 佐藤健の裏表の演技がとてもよく、かっこいいところはかっこよく、かわいいところはかわいらしくがとてもよかった

    残念なのは斎藤一のワイヤーシーンかな
    あれだけは動きに違和感があったので

    しかしそれ以外には大変満足!
    戦闘シーンにはアドレナリン大放出でした

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      地上波録画したけど、忙しくて観れず。。。2作目が作られるってコトは、そこそこ面白かったんだろうと思って期待しています。
      地上波録画したけど、忙しくて観れず。。。2作目が作られるってコトは、そこそこ面白かったんだろうと思って期待しています。
      2013/09/18
    • kanna.kさん
      感じ方は人それぞれですがわたしはとても楽しめましたよ
      戦闘シーンにアドレナリンが出っぱなしで(笑)

      ですが地上波はどうしてもカットシーンが...
      感じ方は人それぞれですがわたしはとても楽しめましたよ
      戦闘シーンにアドレナリンが出っぱなしで(笑)

      ですが地上波はどうしてもカットシーンが多くあまりオススメできません
      個人的にはレンタルでフルを観ることを勧めさせていただきます
      2013/09/22
  • マンガ原作なのでどうなんだろうと思いましたが・・・意外を見れました。オイラは。

    この作品を一言で言うと”佐藤健がかっこいい!”・・・そんな作品です。あと江口洋介も・・・そんでもって綾野剛も(苦笑)

  • 殺陣のシーンと画面の色調がとても好み。

  • アクションシーンと香川照之さんが良かった。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「香川照之さんが良かった。 」
      出てらしたんだ、、、それなら観なきゃ!(ファンです←出演しているのを知らないで、ファンと言ったら笑われそうで...
      「香川照之さんが良かった。 」
      出てらしたんだ、、、それなら観なきゃ!(ファンです←出演しているのを知らないで、ファンと言ったら笑われそうですが)
      2013/04/06
  • 明治剣客浪漫譚の映画化。原作漫画も衣装まわりなんてトンデモなところは多いのでそのまま映像に持ってきたらまずいんじゃないの?と地雷の臭いをぷんぷんと発しながらも、殺陣のスピード感が爽快でしっかり楽しめる1本だった。

    もちろん原作のイメージと違うところはある。キャストは全体的に原作のイメージより幼い印象。恵は特にもうちょっとオトナな雰囲気が合っていると感じた。江口の斎藤一ももうちょっと狂気を背負った表情があると良いのだが、わりと話の分かるお兄さんのような印象になっている。香川照之はまあ、何をやっても大げさなので漫画原作には合っているのかもしれない。左之助も最初違和感があったが、ケンカを楽しんでいる様は後半なかなかハマっていた。そして案外良かったのが吉川晃司。ぼそぼそっとしゃべる感じは役柄にも合っていて、演技も大げさなところがないので、イロモノの原作キャラをうまく実写に落とし込めていると感じた。

    ストーリーは原作がジャンプなのであってないようなものだが、もう少し「不殺の誓い」であるとか「想いの強さ」に深みを持たせることができなかったか。キャラが多すぎてその消化にずいぶん時間を取られてしまっている印象だ。良い素材なので次回作があるならじっくり調理してみてほしい。

  • 佐藤健=剣心がかっこ良かった〜
    こんなに動ける人とは知らなかった。
    春馬君もそうだったけど、アミューズの若手タレント、意外と体がきれる。。

    とにかく殺陣のかっこよさに見惚れ、
    剣を持っていない時ののほほんした時のギャップにやられます〜

  • 恨みはまた人を斬らせる。
     その連なりを絶つのがこの斬れない刀の役目でござる。

    予想以上。
    原作を知ってる以上、ストーリーに物足りなさを感じるのは仕方ないとして、
    一本の映画作品として良かったです。

    見所としては役者の力と立ち回り。
    佐藤健、青木崇高、吉川晃司、香川照之。
    どの役者も格好良く、素晴らしい演技でした。

    特に佐藤健の剣心の疾さ、青木崇高の左之の豪快さ。
    それらを上手く表現していた殺陣は素晴らしかったです。

    そして時代モノということもあり台詞回しが超絶格好良い。


    ただ原作ファンとしてはどうしても斎藤さんが…。
    江口洋介さんの演技は良かったんですが、牙突が…!

  • 健君がだんだん敵によって戦い方とか表情とか変っていって、かっこよかったし迫力もすごかった。役があっていると感じた。とても面白かったし、また見たい作品。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「かっこよかったし迫力もすごかった。」
      へぇ~
      地上波で放映されたから録画しました!夏季休暇中に観る予定です。。。
      「かっこよかったし迫力もすごかった。」
      へぇ~
      地上波で放映されたから録画しました!夏季休暇中に観る予定です。。。
      2013/08/06
  • 舞台挨拶付プレミアム試写会・友人2人(別々)と計3回も鑑賞、でも毎回楽しめた。アクションすごすぎ。健くん、江口さん、吉川さんがかっこよすぎ。
    メイキング映像だけのDVD出ないのかな、見たいな~。
    2012年NO.2の映画。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「2012年NO.2の映画。 」
      ふ~ん、
      原作マンガは結構長い話なんでしょ?(読んだコトない)続編の可能性あるかな←観る前に訊くコトじゃな...
      「2012年NO.2の映画。 」
      ふ~ん、
      原作マンガは結構長い話なんでしょ?(読んだコトない)続編の可能性あるかな←観る前に訊くコトじゃないけど。。。
      それから№1は何だろう???
      2013/02/14
    • 香海さん
      私は映画観た後に漫画読みました;長編ですが夢中になってすぐ読破できますよ!(3日位で)
      続編ありそうな終わり方でしたね~。

      NO.1...
      私は映画観た後に漫画読みました;長編ですが夢中になってすぐ読破できますよ!(3日位で)
      続編ありそうな終わり方でしたね~。

      NO.1は麒麟の翼です♪
      2013/02/15
  • キャストが「龍馬伝」な感じだったので、そこら辺は期待せずに見始めました。だって、何でこの方がこの役?他にも役者さんいるだろうに…と思う部分は少なからずあったので。大人の都合なんだな…と諦め。そもそも私の中のイメージが悪いのか、うーん…と思うキャスティングだったのですよ。主演のお2方も含め。私、剣心のイメージって「おっさん」なのですよ。見た目は若いんだろうけど、中身は「おっさん」。出てくるキャラクターの誰よりも年上でおっさん感がある人。そういうイメージだったのです。それこそ斎藤さんとも同列なくらいの年齢感。それだと実際問題あのアクションをやるのは難しいだろうし、佐藤くんに「おっさん」を求めちゃダメだろうと思いました。うん、私の剣心に対するイメージが悪い。薫ちゃんもね、ビジュアルが国民的美少女ではないのです、イメージが。どこにでもいそうな普通の女の子な容姿のイメージだったの。だから、そんなに期待せずに見始めたのですが、期待せずに見たのがよかったのか、コレもありだな…とは思えるくらいには見れました。やっぱり、原作があって、原作好きで、原作に思い入れがある人には色々思うトコもあるから、賛否両論あるのはしょうがないと思うの。作る方も、見る方も、ある程度の覚悟と妥協がなきゃダメだな…と。なのでキャストさんに関してはあまり嫌な感情を持たず見れました。色々思うトコはあるけどね。でもそれよりも何よりも、女性陣の髪型に違和感を覚えまして。あれ?あんな髪型だったっけ??と思う程の違和感でした。

    キャラクターが出会っていく流れはキレイにまとめているなぁ…という印象でした。違和感なく出会っていった印象です。結構な話数のお話を詰め込んではいたんだけど、ブツリブツリと端折ってる感はなく。この時点で斎藤さんが出てたのは、一瞬「ん?」って思ったのだけど、この時点で次作の予定があったのかな?と思えば納得できる感じでした。清里さんも出てきたのにはビックリした。
    主役チームよりも敵チームの方がガッカリ感が大きかったです。観柳役の香川さん、こーいう役上手いなぁ…と思うんだけど、如何せん、こーいう役ばっかりなので見飽きた感が酷かった。最後まで香川さんだなぁ…と思って見てました。そして、外印役の綾野さん。オリキャラですよね?ていうか、必要?と思ってしまった。綾野さんが演ってなかったらそうは思わなかったかもしれないけど、綾野さんが演ってるだけに、客寄せパンダにしか見えなかった…。あの、アニメ映画でよくある、「この俳優さんが声優に!」みたいな感じ。それ、私は萎える。剣心と外印さんの闘いを描くくらいなら、もっと刃衛さんとの闘いを掘り下げてほしかったです。刃衛さんとの闘いがあまりにもあっけなくて拍子抜け。外印さんとの闘いの方が見応えあった。ていうか、刃衛さんが普通の人だった。普通の人の形で狂気じみてるトコが、恐ろしいトコでもあり、幕末の動乱に心がとり残されちゃってる人の哀れさだったりもしたのに、今回の刃衛さん、話せば分かり合えそうな普通の人だった。そして何よりもザンネンだったのが、設定。設定?なのかな?刃衛さんとの闘いは月夜じゃなきゃ!なのですよ!!あの月夜の妖しい感じと刃衛さんの怪しい感じがマッチして、そりゃあもうぞわぞわする感じだったのに。その中で眼力の煌きとか、刃の煌きとかがカッコよかったのに、明るいトコで闘ってたー…。あ!設定ではなくて演出だ!その演出だけは納得できなかったなぁ…。そもそも刃衛さん、人斬りをうたってるんだから、明るいトコでは仕事しないだろうに…。

    でも。萌えたトコもありました。町の人たちが倒れて神谷道場に運ばれてくるシーン。左之が連れてきたの、燕ちゃんだよね!私、左之と燕ちゃんの関係が大好きだったんです。ちんまい女の子とおっきいお兄さんが仲良くしてるの大好き♥なので、左之が燕ちゃんを、しかも姫抱きで連れてきて非常に萌えました。おまけに床に寝かせる時に、自分の着てる羽織を脱いで枕にしてあげてた!芸が細かい。このシーン、大好き。この映画で1番好きなシーンかも。私何故か、重箱の隅をつつくようなシーンが大好きなんですよね。派手なシーンよりも。
    あとは、斎藤さんの牙突がすこぶるカッコよかった。何か「銀魂」のせいで、「牙突」って聞くと笑いが込み上げてくるんだけど、実際見てみたら、笑いが起きるよりもカッコよくって身悶えた。
    こういうシーン、次作でもあるといいなぁ…とちょっと楽しみになってきました。

  • 1作目が一番良い

    るろうに剣心
    るろうに剣心 京都大火編
    るろうに剣心 伝説の最期編
    るろうに剣心 最終章 The Final
    るろうに剣心 最終章 The Beginning

  • 2012年

  • 今年のるろ剣、映画上映告知がいっぱいなので、前から見たかった1作目から見ました。

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