ゴーストハント（１） (なかよしコミックス) [Kindle]

著者 : 小野不由美 いなだ詩穂

• 講談社 (1998年7月6日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2021年6月12日]

　タダ読み（3巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ

　悪霊がいっぱい編( ´ ▽ ` )ﾉ
　高1の谷山麻衣ﾁｬﾝ、うっかり8桁万円のカメラを壊してしまい、その弁償代わりに幽霊退治専門会社ＳＰＲ（渋谷サイキック・リサーチ）で渋谷一也（高2）の助手としてバイトをさせられることに(>_<)
「ゴーストバスターズ」「悪魔の棲む家」ほかそっち系Ｂ級映画でよくある設定に、ドジっ子JKやツンデレナルちゃんボーイ等いかにも少女マンガっぽいキャラを絡めてるとこが本作最大のミソ( ´ ▽ ` )ﾉ
　他にも巫女さん・坊さん・神父から霊媒まで、お祓い系のメンツが勢揃い。みんな個性的で魅力的( ´ ▽ ` )ﾉ

　お話（旧校舎に巣食う悪霊退治）の方は、かなり早いうちからオチが見え見えながら、推察が二転三転、危機また危機の連続でけっこう面白かった( ´ ▽ ` )ﾉ
　原作の力が大きいみたい( ´ ▽ ` )ﾉ
　絵柄はいかにも少女マンガっぽいやつ( ´ ▽ ` )ﾉ
　98年作だけど、古さはあんまり感じなかった( ´ ▽ ` )ﾉ
（以下続刊）
2021/06/12
＃2053

[☆NAHO☆さんの感想 · 2020年1月5日]

年末年始は実家に帰っていたので、小説を読むにはちょっと集中力が足りなくて。
漫画を読んでました。
大大大好きな悪霊シリーズ(GHシリーズ)を久々に読み返したので、レビューを書いてみようかと。
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１巻。
原作小説だと『悪霊がいっぱい』(講談社版)、『旧校舎怪談』(幽BOOKS版)にあたる巻。
ここで、みんなが出会ったんだよね〜。
感慨深いわ…。
最初から、普通のホラー小説とは違う！って子供ながらに感じたのを覚えてる。

[しんきちさんの感想 · 2018年10月14日]

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[sumire@bookさんの感想 · 2018年2月4日]

何回も読み返した漫画です。原作者の巧みな世界観といなだ先生の優しい繊細なタッチでの描写が見事にマッチしていると思う。ホラーな漫画ですが、魂というもの、逃げられない、死というものについて示唆に富んでいると思います。

[トマト麺さんの感想 · 2015年8月10日]

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著者プロフィール

大分県出身。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。代表作に『悪霊シリーズ』 『十二国記シリーズ』『東亰異問』『屍鬼』など。重厚な世界観、繊細な人物描写、 怒濤の展開のホラー・ミステリー作品で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『悪夢の棲む家　ゴーストハント（1）特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」