- Amazon.co.jp ・電子書籍 (270ページ)
感想・レビュー・書評
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マーケティングとはオーダーを作り出す顧客の買う理由を提供すること。
10種競技のようなものでいろいろな手法を組み合わせる必要がある。
マーケティングは職人芸、トライアンドエラーが必要。現在の流れとしてはビッグデータやAB テストの活用がキーになるんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者の経験や具体的な事例を使ってマーケティングの基本をわかりやすく解説した本。
具体的な事例を使って丁寧にわかりやすく書かれているので、マーケティング初心者が最初に読むのに適した本だと思います。
マーケティングに携わりたいならば、街で起きていることに常に興味を持つこと。現場には教科書だけでは学べないことが必ずあります。 -
筆者のブーズ・アンド・カンパニーでのマーケティング実務を軸にしたマーケティング入門書
良質なマーケティング講義を受けているような内容で、
理論に対する豊富な具体例がさすが実務家と思わせる。
これ一冊でマーケティング理論を全て洗ってはいないので、学問的な意味で学びたいのであれば学術書が必要であるが、
この続編を書いてほしいなあと思うくらい、個別の理論に対して最近のトレンドをしっかり載せている。
FSPの説明のところは、マイレージとの違いをバシッと説明していて特に気持ちが良かった。 -
悪くはないが印象に残らない
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事例が豊富で面白いかつ、学術書のような硬い言い回しではなくてとても読みやすい。
本のタイトルの通り、マーケティングの小手先のテクニックとかをつらつら書いた本ではなくて、マーケティングのマインド、思想を書いた本だと思った。
私はまだ初学者だが、これから先、コトラー先生とかの分厚いテキストにも挑戦しようと思っている。それらを読破してこの分野の知識に一定のストックが出来たらまた読みたい本だと思う。