ごたごた気流 (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • ごたごた気流読了。特に館の話がぞぞーっとして素敵でした。おかえりなさい。でもさすがラストに持ってくるだけあって、事件発生器は最高に怖かったです。いつかはそうなるだろう運命だったって怖いっすね…

  • 古さを感じさせない

  • 初版(講談社版)は何と1974年発行らしい。自分より先輩な本だが2023年の今読んでもそう古さを感じることはなく、昔から変わらず面白い。星先生が唯一無二と言われる所以だろう。

    『品種改良』『門のある家』『ごたごた気流』が面白かった。

  • 一本の電話をうけたとたんショック状態に陥る人が、青年のまわりに続出しはじめた。わけを聞いても、みんな「なんでもない」の一点ばり。いったいどんな電話なのか? 好奇心をかきたてられた青年に、ついにその電話が。そして……。(「なんでもない」) 表題作「ごたごた気流」ほか、短編11編を収録。

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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