毎日5分の「日経新聞」道場 「データウオッチ」と「連想」で経済が分かる! (角川SSC新書) [Kindle]

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  • 日経新聞の経済記事の読み方を解説した本。例えば金利が上昇したときにそれが金利にどう影響を与えるのか、といったことを初歩的なことから丁寧に説明している。金利、物価、景気、株価、為替といった項目それぞれの関連性が網羅的にまとめられていて、非常に勉強になる。出版が2010年と少し古いため、今の時代とそぐわないところもあるが、初歩的原則的な内容を学ぶ上で有用な一冊

  • 日経新聞を今よりも深く理解する為に読んだ。今まで目を通していなかったデーターを活用して連想できるようになりたい。新聞代以上の効果を得たいと思う。

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著者プロフィール

昭和24年、大阪生まれ。証券関係専門誌を経て、昭和60年、㈱金融データシステムを設立し代表取締役就任。わが国初の投信データベースを管理・運営。
マクロ経済から個別金融商品までにわたる幅広い分野をカバーするスペシャリストとして、各種研修、講演、テレビ解説の他、FP等通信教育講座の講師としても活躍。
主な著書に、「為替が動くとどうなるか」(明日香出版社)、「金融データに強くなる投資スキルアップ講座」(日本経済新聞社)、「日本経済新聞の歩き方」(ビジネス教育出版社)等がある。

「2021年 『増補改訂 なぜ金利が上がると債券は下がるのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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