イノベーションへの解 Harvard business school press [Kindle]

  • 翔泳社
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感想・レビュー・書評

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  • この本は既に絶版かもしれません。
    優良企業におけるイノベーションがはらむ落とし穴を実証した『イノベーションのジレンマ』の続編。前作では破壊的な技術革新を受けて優位を脅かされる側の企業に置いていた視点を、今回はその技術革新で新事業を構築し、優位企業を打ち負かそうとする側に置いています。この「破壊される側ではなく破壊者となって」という立場が本書の特色。ですから、前作よりも本作の方が弊社向き。ちょっと翻訳が読みにくい気がしますが、これも名著と思います。この後にクリステンセンは「明日は誰のものか」という本を出していますが、それは買わなくても良いと思います。ちなみにその本はケーススタディがいろいろ書かれている本です。

  • どうして効かないんです?さっきの患者は、これですっかり良くなりましたよ。

    種々の作業を画一的にすると、業務の効率性が上がります。ただ、柔軟性がなくなり、相手によっては拒否反応を示される場合があります。相手を見すぎて仕事をすると、いつまでたっても仕事が終わりません。

    社会人になってからそろそろ10年、未だにその線引きがうまくいきません。解があるかどうかもわかりません。こんな風にゆらゆらしたまま時が経過しそうです。ただ、かつては厳密な線引きを追い求めていた自分も、10年近く社会人やって曖昧さを許容できるようになりました。

  • 事業が成長する為にイノベーションが必要であり、持続的な経営に起きる落とし穴が理解できた。

  • イノベーションシリーズ 読んだことはないが気になる。

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