この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう 池上彰教授の東工大講義 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • この元になる講座が行われた2012年の気になる世界状況を読み解くための基礎知識を分かりやすく解説。現代史を遡って勉強したほうがいいのかも、と思わせられた。

  • 対象読者じゃなかったし失敗
    内容自体はまあいいとは思う 社会科学分野がとりあえずざっとまとめられてる
    とはいえこれを知らなくて許されるのは学生のうち 後数年かと

  • 各内容を分かりやすく、基礎から教えている本。


    はじめに 「学際的教養」のススメ
    1  実は原爆を開発していた日本
    2  世界地図から見える領土の本音
    3  日本国憲法は改正すべきか
    4  紙切れを「お金」に変える力とは
    5  悪い会社、優れた経営者の見分け方
    6  経済学は人を幸せにできるか
    7  リーマン・ショックとは何だったのか?
    8  君は年金に入るべきか
    9  視聴者が変える21世紀のテレビ
    10 オウム真理教に理系大学生がはまったわけ
    11 「アラブの春」は本当に来たのか?
    12 大統領選でわかる合衆国の成り立ち
    13 なぜ「反日」運動が起きるのか
    14 ”金王朝”独裁三代目はどこへ行く
    15 君が日本の技術者ならサムスンに移籍しますか?

著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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