体育館の殺人 [単行本版] [Kindle]

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  • 東京創元社
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感想・レビュー・書評

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  • 極めてオーソドックスでロジカルな長編。語り口はライトだが、謎の骨子は本格ミステリで徐々に絞られていく様は見事。ただ、肝心の密室トリックそのものは目新しさがなく、やや論理展開に疑問が残る余地がある。探偵役の設定は現代向きにアレンジされており、そのライトさは人によって好みは多少分かれるものの、そこまで奇矯ではないので読みやすくはある。一作としての評価はそこそこだが、シリーズものの第一作として見るなら続きが気になる所。

  • 数ヶ月前に読んだ。中身をすっかり忘れている。そんな小説。

  • 2013/12/17

  • 高校生が探偵のようにどんどん事件を解決していく設定にどうしても、しっくりせず、最後のプレゼンのような犯人解決にもっていく様子がますまず、のめりこめずちょっと残念でした。

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著者プロフィール

★小説家/推理作家。“平成のエラリー・クイーン”の異名をとる、本格ミステリ界の若きエース! 代表作に『体育館の殺人』『図書館の殺人』『ノッキンオン・ロックドドア』など。

「2018年 『ネメシス ♯40』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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