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感想・レビュー・書評
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どんでん返しがあるとは予測がついていたが、想定外の展開に最後は一気読み。
とても緻密に作られているので、結論を知った今再読必須の作品。 -
珍しく序盤から面白かった!
最後はお決まりのどんでん返しもあり。
これだから辻村深月はやめられない。 -
学生ぶりに、上下巻の小説を読みました。
非常に読みやすかったです。
静かだったのが徐々にテンポアップしていく感じが、自分も追い込まれている感覚になって楽しかったです。
ただ、最後の最後で他の小説と繋がっているとは知らず、、、
若干「?」は残りましたが、1つのストーリーとしては濃かったです。 -
面白かった〜
途中ちょっと長くてだれちゃったけど、最後の100ページくらいは一気にいけた
予想はなんとなく当たってたけど、それを含めて面白かった! -
小学校は地域、中学校は地域か学力か。高校は、親の財力と本人の学力でふるいにかけられたコミュニティ。だからのあとにこぼれる想いはさておくとして。財力と学力のアベレージが取れたとしても、それぞれが抱えている「傷」は平均化はできない。いつかの傷、あすなの傷、ここでは語られないけれど秀人も椿も、もしかしたら天木にもあるかもしれない。傷もしくは後悔、諦めたけれど諦め切れない思いは大なり小なりあるわけで。未練は、思いもよらない形で引き金になるかもしれないし、何かを動かす原動力になるかもしれない。
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残り2/3を一気に読んだ。家で読んでよかった。
涙が流れまくりまってしまいました。
そして、気になってたあの子のことも。。。
とんでもないどんでん返しですよね、この作品。
辻村さんの作品はそうとは書かれていないですが読む順番必須で、こ...
とんでもないどんでん返しですよね、この作品。
辻村さんの作品はそうとは書かれていないですが読む順番必須で、この作品はある意味一つのゴールとも言えるので、私も印象深い一冊です。
お書きになられている通り再読必須ですね。
また、読書を始めて最初期に辻村さんの一連の作品群を読んでしまったので、まとめて再読したいなあ、と感じています。
素晴らしい作品だと思いました。
突然、失礼しました。
コメント有難うございます。
私は読後に他の作品と関連があることを知ったので、他の作品も読みたいとうずうずしています。
何...
コメント有難うございます。
私は読後に他の作品と関連があることを知ったので、他の作品も読みたいとうずうずしています。
何度読んでも新たな発見がありそうな作品ですよね…!
おっしゃる通り何度読んでも発見がありそうに思います。辻村さんの作品は、それぞれの作品の魅力の他に...
おっしゃる通り何度読んでも発見がありそうに思います。辻村さんの作品は、それぞれの作品の魅力の他に、作品間の繋がりの魅力もあって、一冊で二度美味しいのが魅力だと思います。
…と書いていると、たまらなく読みたくなってきました。
今後ともよろしくお願いします!