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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (212ページ)
感想・レビュー・書評
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許嫁のいる女に横恋慕した、すこしだけ自意識過剰な男の物語。
構成が面白い。
主人公ウェルテルが、友人に宛てた手紙の内容を追いかける形で物語が進んでいく。
精神的に追い詰められ、夢か現かの境界線が曖昧なまま、唐突なクライマックスを迎えるストーリー。
そこから、種明かしとばかりに、第三者的な視点を持つ編集者による状況解説が行われる。
恋を扱った小説だが、正直、男にも女にも問題があって、全く感情移入できず、ただただ歯がゆさだけを感じる。 -
その時代には新しかったんだろうけど、blogやSNSで個人的な感情だだ漏れで刺激であふれる現代では、そんなでもないかなあ。
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ウェルテルのシャルロッテに対する気持ちが重過ぎる
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