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感想・レビュー・書評
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フローベールの代表作。とのことだが、あまり心に響かなかった。身の回りで色々なことがあったせいで読む時間がとれず、時間がかかり過ぎて感情移入できなかった。展開の少なさも含めて写実主義、なんだろうか。波乱万丈な人生なんて、そうあるもんじゃないだろうし。
主人公のボヴァリー夫人。まさに、他人に厳しく、自分に甘いタイプの典型。すべてを他人や環境のせいにしてしまう。実際にはほとんどの人がそうであるとすれば、これも写実主義ゆえか。ただ、残念ながらストーリー的な面白さはあまり感じなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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