徳川家康(1) 出生乱離の巻 (山岡荘八歴史文庫) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 夢中になれる歴史小説。
    登場人物の名前が多くて、世代交代しても似たり寄ったりでなかなか記憶に定着しないけど、その辺りは読み飛ばして、歴史の流れを追うことを楽しんでいます。

    Kindle unlimited に入っていたので、シリーズ読破を目指して入会したのに、まさかの3巻で終わり…
    一番良い所で無料が終わってしまって残念!
    でも、間違いなく図書館あたりには蔵書があると思うので、そちらでシリーズ読破を目指そうと思います。

  • 子供の頃読んで面白かったことは覚えていたので、再読。あとがきを読んで、第二次世界大戦に重ね合わせて読んだ人も多かったのかなと初めて気づいた。

  • 半分近くが家康が生まれる前の話。病弱で凡才だった父親と隣国から政略結婚で来た母親が主役だが、女性ではあるが才知に長けた母の遺伝子を家康が受け継いだという事らしい。吉法師時代の幼少の信長が早くも登場している。

  • 中学生の頃 に読んで挫折したこの大作を、再び読み始めることにした。
    戦国時代の人々がどのようにな生き様をしていたのか、今の自分と照らし合わせて読んでいきたい。
    おそらく史実とは大きく違うストーリーなのだろうが。

    本巻はあくまで序盤。
    主人公は赤ん坊でしかない。
    これからに期待である。

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著者プロフィール

明治四十年(1907年)新潟県に生まれる。十四歳で上京し、博文館印刷所に文選工として働く。長谷川伸に師事、山岡荘八の筆名を用いる。昭和二十五年(1950年)より、北海道新聞に『徳川家康』を連載開始。昭和二十八年(1953年)単行本の刊行が始まり、ベストセラーとなる、『徳川家康』により、第二回吉川英治文学賞を受賞。以後、歴史小説を中心に創作する。昭和五十三年(1978年)七十一歳で亡くなる。

「2023年 『水戸黄門 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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