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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (191ページ)
感想・レビュー・書評
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神納達也の新たなる物語といっていいだろう。
8巻で今までの因縁にカタがついたと思いきや、今度は母親の面影を探すたびに出る。
トーンダウンするかと思いきや、そうでもない。
むしろ吹っ切れたような悪人ぶりを発揮する。
思うに、当時の読者は神納達也に自分を重ね合わせ、ルールやモラルにしばられた堅苦しい世の中から息抜きしていたのではないか。作者にもそう感じていると思われるフシがある。おとなしい日本人にはできないことを嬉々としておかしていく。
可愛い女と見れば犯し、暴走族は皆殺しにする。そして警察には捕まらない。そんなアンチ-ヒーローぶり全開の巻だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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