徳川家康(22) 百雷落つるの巻 (山岡荘八歴史文庫) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
3.43
  • (0)
  • (3)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (447ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 名古屋城の金のシャチホコの由来は全く知りませんでしたが、ここにあり!初めて知りました!そして、次々と亡くなる秀吉恩顧の大名、キリシタンの影響、政宗の動き、大坂に集まる浪人の動きもあって、当事者も全くコントロールできないうちに、不穏な方向に行きつつあるこの巻の終盤。家康に老いも見られ、少し寂しい感じです。いよいよ残り4巻。

  • 意外にあっさりと大久保長安が死んだ。
    しかし、このあと、大坂の豊臣秀頼も巻き込んだ、徳川家のお家騒動が始まる予感。
    戦いのシーンがないので、退屈である。

  • 終盤の重要人物、大久保長安が急死。それまで名前のみだった柳生宗矩が登場の巻。長安の妾だった於こうが、あっさりと事故で亡くなったのが残念。

  • 大久保長安死去。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

明治四十年(1907年)新潟県に生まれる。十四歳で上京し、博文館印刷所に文選工として働く。長谷川伸に師事、山岡荘八の筆名を用いる。昭和二十五年(1950年)より、北海道新聞に『徳川家康』を連載開始。昭和二十八年(1953年)単行本の刊行が始まり、ベストセラーとなる、『徳川家康』により、第二回吉川英治文学賞を受賞。以後、歴史小説を中心に創作する。昭和五十三年(1978年)七十一歳で亡くなる。

「2023年 『水戸黄門 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山岡荘八の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×