Revenge Wears Prada: The Devil Returns (English Edition) [Kindle]
- HarperCollins (2013年6月4日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (402ページ)
感想・レビュー・書評
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「プラダを着た悪魔」の続編。ちゃんと翻訳も出てるんだけど、原書のほうがすんごく安い!とケチくさすぎることを思ってしまい、原書で読むことに。英語は簡単だと思うんだけど、やっぱり英語読む能力が低いあまり、読むのに時間がかかってかかってイライラした(笑・自分のせいなのに)。
「プラダを着た悪魔」、小説も読んだんだけど忘れてて覚えているのは映画版のほう。だから脳内ではアンドレアはアン・ハサウェイ、先輩アシスタントエミリーはエミリー・ブラント。
この続編は、アンドレアがミランダについて出張した先のパリでついにキレてアシスタントを辞めて帰ってきてから八年後って設定で、アンドレアは超金持ちと結婚、出産、って話になっていて。わたしとしては、アンドレアがミランダのアシスタントを辞めたあともトラウマに悩まされ、どん底の日々で、そののちエミリーに再会してなんと仲よくなって、っていういきさつの話はすごくおもしろく感じたんだけど、アンドレアの結婚式だとか、夫との話をすごく長く感じてしまって。
ニューヨークに住む超お金持ち、セレブの結婚式とかパーティとか子育てとか、カフェでお茶とかディナーとか、あれやこれやはミーハー的におもしろかったんだけど。でも長々しい、と……。
ラストも、なんかこう、ロマンスものみたいになったのがなんとなく不満というか。
たぶん、もっと、ミランダとの対決だとか、仕事の話を期待していたのかもしれない。
(いやでも翻訳で読んでたらもっと楽しめたのかもしれないけど。どうだろう。。。)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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