ルームメイツ 文庫版 コミック 全3巻完結セット (小学館文庫)

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  • 小学館
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  • 教師をしながら独身を貫いてきたおばさんと、芸者で身をたててきてどごぞの旦那のお妾さんだったおばさんと、家族に尽くしてきた末熟年離婚したくて家を飛び出したおばさん、この3人の還暦の元同級生が同居する話。
    わりと重くて、そして絵も正直そんなに好みではなくて、なんかこう垢抜けない感じの漫画ですが、人生色々あるなあと真面目に考えさせられるわけで、それがそれほど心地悪くなく、なんだかんだ言って引き込まれて読んでしまった。
    そんな感じ。

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著者プロフィール

1957年新潟市生まれ。漫画家。国学院大学文学部卒。大学在学中にデビュー。「見晴らしガ丘にて」で第15回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。折ロ民俗学や中世文学への造詣が深く、安吾や漱石作品の漫画化にも取り組む。作品は「水鏡綺譚」「説経小栗判官」「ルームメイツ」「恋スル古事記」「戦争と一人の女」「死者の書」「夢十夜」ほか多数。第18回文化庁メディア芸術祭大賞受賞。

「2021年 『兄帰る 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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