- Amazon.co.jp ・電子書籍 (288ページ)
感想・レビュー・書評
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宇宙の植民惑星に移り住んだ後、人類はどのような生活を送るのか。本書では、独裁状態の世界が繰り広げられる。今から1000年後ぐらいの世界だけど、あまりハイテクを感じることはないかな。アンドロイドは人間と区別つかないけど。
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日本のSFの最高傑作だと思っています。
これだけ長いのに全く飽きなかった。ベーステーマの人類と疫病も時代の先取り感があります。この小説を読みながら、ウイルス・生物起源・宗教などに思いを寄せ、思いつく書籍を読み返したりしていました。
とても印象に残る一冊です。
ただ終わり方が若干無理やりだけど・・・ -
天冥の標Ⅰ メニー・メニー・シープ(上) [Kindle] 2020/5/6までのスペシャル0円キャンペーンで購入。いずれ読もうと思っていたけど、重そうな話でちょっとこのタイミングは・・と思っていたけれど、予想に反してというか予想通りというか止まらなくなって読み進んでしまった。
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ラバーズのくだりが特に好きだった。
愛の中にはリスペクトがある場合と、そうではない場合がある。 -
あとがきを見ると10部作ということですが、まだⅧまで。
久しぶりにSFが読みたくて。
時系列が飛ぶ話はやや苦手としてますが、それでも面白い。
1冊読むごとに巻末の年表と用語集で復習です(笑)。