週刊 東洋経済 2013年 2/9号 [雑誌]

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  • 久々に読み込んでしまった。特集、海外移住&投資

    高成長のアジアへ移住する人が増加している。今回なるほどと思ったのは、教育移住。その他、介護移住や短期移住、もちろん年金移住も。

    韓国人の教育移住は15年ほど前から。日本人も増えるだろう。

    アジア圏でも英語が広く使われている国が人気。今、マレーシアが注目を集めている。英語が使われるマレーシアは、多民族の文化で成り立っている国。英キャサリン妃母校の分校マルボロカレッジが高い関心を集めている。世界中の富裕層の子女が集まっている。この学校への入学を考えている子(インターナショナルスクールに通い中)のある親は言う。今の日本の教育は、大学受験に合格するためのもの。大学まで行っても、日本社会に溶け込むための切符が手に入るだけ。かかる費用もお受験を考えればそうでもない。
    別の親も言う。世界中から集まったハイレベルな同級生たちと学生時代にできた友情は、大人になった時、おカネでは絶対に大切な人脈となる。日本人というルーツは大事だが、日本人のアイデンティティはすでに世界では通用していない。
    また別の親は言う。日本ではいい大学に入っても英語は話せないままだし、大学での学びと社会に出てからの仕事が別物になっている。こちらでは、テストも子供たちが自分の頭で考えることを重視、質問の答えをひとつではないように作られている。グローバル化する世の中で自分らしく生きるための力を身につけて欲しい。

    子供を教育するために、ビザなどの条件をクリアしながら奮闘する親の姿に驚いた。かなり興味がある。

  • 自分の現在の立ち位置にあった記事は、あまりなかった。
    家族(子供)のいる人向けには、それなりに情報あり。
    現時点ではマレーシアがお勧めというところか。。。

  • アラビア語はロシア語よりも難しいらしい。
    外務省でもロシア語研修は2年で、アラビア語研修は3年。

  • 海外移住と投資の話。マレーシアやタイをはじめとする東南アジアでの移住、投資についてまとめたもの。人口推移や教育水準等からすると、かなり有望な地域と見える。

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著者プロフィール

東洋経済新報社(トウヨウケイザイシンポウシャ)


「2022年 『就職四季報 優良・中堅企業版2024年版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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