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- / ISBN・EAN: 4907953032774
感想・レビュー・書評
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うーん、まあ暇つぶしにいいかも。
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戦国時代には、生きづらかっただろう、城主のぼう様の人柄に、今も昔もないことに気付かされる映画でした。
北風と太陽のお話で、太陽のような性格が織りなすお話で、羨ましく&楽しく観ることが出来ました。 -
史実に基づいた話で、人間味溢れる
ストーリーに心動かされます。
映画向けに誇張されてる映像も
あるかもですが、実際に現地に
行く前に見直したので、ために
なりました。
2015年5月2日 -
史実らしいけど、有名じゃないのが不思議なくらいおもしろいはなしだとは思った。映画としては普通かなあ。主役は野村萬斎じゃないとできないね。あとの配役も豪華だけどそこまで豪華にしなくても感wよかったのは、最後に現代の様子が出てきたところ。本当の話だけど今はなくなってるんだなあ。史実だからというのもあるけど基本的にはいい話なはずだけどやっぱり戦だから一般人が死ぬし、姫は差し出されるし、なんとなく腑に落ちないところもあったな、仕方ないけど。
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なし
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2012年 日本
天下統一目前の豊臣秀吉に唯一残された敵、北条勢。周囲を湖で囲まれた「浮き城」の異名をもつ「忍城」もその一つ。そんな中、忍城ではその不思議な人柄から農民たちから“のぼう様(でくのぼうの意)"と呼ばれる、成田長親が城を治める事に。長親に密かに想いを寄せる甲斐姫。戦に強く「漆黒の魔人」と恐れられる丹波。丹波をライバル視する豪傑・豪腕の和泉。"軍略の天才"を自称する若侍、靱負。迫りくる天下軍に緊迫する仲間たちを前に、「北条にも、豊臣にもつかず、皆で今までと同じように暮らせないかなあ~」と呑気な長親だが・・・。武将として名を挙げる事に闘志を燃やす石田三成は、秀吉より預かった2万の兵を進め、忍城に迫る。やむなく降伏することを覚悟する忍城軍。しかし三成軍のなめきった態度に、長親が思いもよらない言葉を発する。「戦いまする」そして、誰の目にも絶対不利な、たった500人の軍勢対2万の大軍の戦いの火ぶたが切って落とされた!
はあ、最近ぐっとくる映画になかなか巡り合わないなあ。
歴史ものに抵抗感は少ない方だし原作も評価が高いので楽しみにしてたんですが、なんか思ってた感じと違うなという感じでした。多分監督の作風が苦手みたいです・・・。のぼう様のキャラクターはかなりぶっ飛んで作られていて野村さんが上手く演じているとは思うんですが、結局最後まで好きになれず感情移入できずに終わってしまいました。演技は悪くないけど単にキャラの問題かなと。甲斐姫のこともあっさり手放してしまうのも、現実を見れば仕方ないとはいえなんかがっくりしてしまった。一番好きだったキャラは靱負ですが、活躍シーンがわりと少なめで寂しい。
水攻めのシーンはオリジナル版だとあまりにリアルすぎて大震災の影響もあって一部カットされたそうです。さすがにCGも使ってるだろうけどすごいな・・・普通にカットされてない部分も迫力はありましたが。堤が決壊する部分とかは見ていてすかっとしますし、映像は全体的に良かったです。もうちょっと武士同士の戦いのシーンがあればなお良かったけど、尺の都合上仕方ないですね。ただその分、ストーリーの展開が心に迫らなくて・・・のぼう様は民のことを一番に思って戦うことを決意したんでしょうけど、実際敵陣に乗り込んで行って田楽踊りを披露してそれで味方を増やすとか、実際にやれるのかなと。死ぬ覚悟って言い方は美しいけど、逆に言えば死ねば負けを意味するこの時代に民に対して無責任じゃないかなとも思えるのです。丹波みたいな優秀な家臣がたくさんいたから任せられるし強気でいられたんでしょうが。
多くの武将や民が戦った場所が日本中にあり、自分が立っているこの場所もかつては戦いがあったのかもしれないと思うと歴史の面白さやすごさというか、不思議な気持ちになりますね。最後の語りは良かったです。 -
野村萬斎凄いな。
ぐっさん良いな。
芦田愛菜久しぶりに見た。
歴史に少し詳しくなれた、気がする。
ストーリー
この城、敵に回したが間違いか」天下統一目前の秀吉が唯一、落とせない城があった。驚天動地の戦いが今、始まる!
天下統一目前の豊臣秀吉に唯一残された敵、北条勢。周囲を湖で囲まれた「浮き城」の異名をもつ「忍城(おしじょう)」もその一つ。そんな中、忍城ではその不思議な人柄から農民たちから“のぼう様(でくのぼうの意)"と呼ばれる、成田長親(なりた ながちか)が城を治める事に。長親に密かに想いを寄せる甲斐姫(かいひめ)。戦に強く「漆黒の魔人」と恐れられる丹波。丹波をライバル視する豪傑・豪腕の和泉(いずみ)。`軍略の天才'を自称する若侍、靱負(ゆきえ)。迫りくる天下軍に緊迫する仲間たちを前に、「北条にも、豊臣にもつかず、皆で今までと同じように暮らせないかなあ~」と呑気な長親だが・・・。 -
城主はその人柄・人望から、民から『でくのぼう』転じて『のぼう様』と呼ばれ親しまれている。
そんな中、戦へと巻き込まれて行く。
とはいえそれは、既定路線があった籠城戦。
…しかし、事態は一転!
物語は異なる展開を見せ始める。
途中飽きそうかな〜と思ったが、緩やかに、でも伸びやかに展開して行く物語。
激しさはないが、見事に見所が、目がはなせない!
特に終幕への流れ、これもまた良かった。実に自然で違和感なく、そして様々な感情が入り乱れ、見せてくれた。
そしてキャスト陣の演技が、この物語にさらに没入させてくれる。
中でもやはり主演の野村萬斎の怪演が素晴らしい!
終盤の彼の見せ場は圧巻!
これは是非、コレクションの一部として蒐集しておきたい一品!!
良かった。観て良かった映画だ。 -
やっぱり歴史物はよくわかんない。