- Amazon.co.jp ・電子書籍 (379ページ)
感想・レビュー・書評
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描かれた年代を考えると著者の発想力に驚かされる。謎自体は予想の範囲内かも。
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現実も真実も崩れ去る、岡嶋二人の大傑作!
ゲームブックの原作を、謎の企業イプシロン・プロジェクトに売却した上杉彰彦。ヴァーチャル視点システム『クライン2』の制作に関わることに。 -
ゲーム原作を謎の企業に売却した主人公。制作にも関わることに。
ラストは…そう来たか。
何も知らずに読んだほうが面白いと思う。
以前、Twitterで井上夢人さんから反応もらったので、何か著作を読んでみたかった。共同制作だけども念願果たせた。 -
記憶を消してもう一回読みたい奴
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もう一回読みたい
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面白かった。
今であればみんなが思いつきそうな話ではあるが、1989年に書かれた作品というところがスゴい。
岡嶋二人さんの作品は、12年ほど前にいくつか読んだことがあるが、この作品は初。
終盤はある意味予想通りの展開ではあるが、そのベタな展開が心地よかった。
今はVRなどいろいろとあるが、どこまでリアルになっていくんだろう。 -
仮想現実を題材にした物語。89年の作品だというのが驚き。 どこからどこまでが現実でどこからどこまでが仮想世界なのか分からない。七美や姫田は内側なのか、外側なのか、どちらとも取れるエンディング。