Tweet&Shout ニュー・インディペンデントの時代が始まる [Kindle]
- 東京ニュース通信社 (2013年2月22日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (206ページ)
感想・レビュー・書評
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音楽とインターネットの歴史を学ぶには最適な本だと思います。
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現実で他人の家を覗き歩くのはまずいけど、ネット上では除き放題なHPは画期てきでしかもオフ会のように実際にあってつなげるHPって自分にとっても活気的だったな~っと懐かしく思い出したりもしました。
自分も中学生の頃にHPを立ち上げオフ会になってその後、趣味の世界が充実し、大人とも趣味を通じて対話できたり、いい経験だったと懐かしんでしまいました。
BBSやネットからアーティストが個々で活動をしていく軸の話が多いですが、これ、別にアーティストに限らず、個々の人がどう発信をしていくか、どう他人と関わるかの一つの例をこれまでの歴史を踏まえてまとめられていて、予想以上に音楽業界やアーティストに興味がなくても楽しめた本でした! -
現在の音楽ビジネスは変化せざるを得ない状況。津田へのインタビューを軸に音楽ビジネスとネットの関わりから今後の音楽業界を展望。新たな音楽ビジネスの在り方が見えてくる。
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津田マガを読んでいればある種事足りる内容か。
逆に津田マガを知らない人は、津田マガにどんなことが書いてあるかの端緒を覗ける。 -
音楽業界を語った1冊。
連載をまとめたものなので多少話題が古くなっている箇所はあるにせよ、ナップスターあたりの頃のITの話題をあまり知らなかった身としては、ふーむとなりながら読んだ。
あくまでもこれがすべてではないけど、音楽とITを絡めて語るという視点はどちらも好きな身としてはやはり面白く感じた。