【写真詩集】春の野原 満天の星の下 (角川文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 感情的にならないことによって 情緒はもっと深くなる

    この恋を失ったら
    もう私は本当に
    自分の道を歩いていくしかなくなるだろう

    旅をしても感動しても感謝しても
    普段 心にある悩みは
    どこへ行っても解決されないまま
    もっと深く
    しずむみたいだ

    なんとなくふたりは
    もうダメかなぁと
    こころが
    思いはじめた夏だった

    共感を強要してはいけないわ

    何が私にくっついても、
    許せるような強い自分に、
    今はなりたい。

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著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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