起業家 [Kindle]

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  • 幻冬舎
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感想・レビュー・書評

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  • これまでの大きな試練、買収騒動、ライブドアショック、メディア事業の赤字をどう乗り切ったかって話

    特にメディア事業のウエイトが大きい。
    若い会社、新規事業をどんどんやる会社であっても、営業の会社という型ができた後で、別のジャンルの事業を立ち上げるのが如何に難しいかってことが分かる

    結果を知った上で、一般化して言うなら、既存事業とあまりに価値観が異なる事業を立ち上げるには、別の会社にするとか、社長直轄で強烈な権限を与えるかってことなのかな。
    そうでもしないと、既存の価値観や業績管理の枠組みとらわれて、思い切ったことが出来ない。

    で、異なる性格の事業を抱えた中、今後をどう組織・人材をマネージしていくのかってのは気になるところ。

    更迭されてた3名が実名で出ていて、どうなっちゃうのかなと思ったら、最後にフォローされていて良かったという感じ。

  • ・あきらめない気持ちが可能にしたアメーバ
    「全ての創造はたった一人の『熱狂』から始まる」
    「新しいことを生み出すのは、一人の孤独な『熱狂』である」
     by見城社長

    ・著者とその会社さんとその周辺環境について
    ・実名、生々しい話

    ・トップ自らプロデュース
    ・プロデュース業と呼ぶ

  • この人、太ったよね。

  • ライブドア事件関連の章はウラ話的で面白かったけどそれ以外はまあまあで。渋谷で働く社長の告白のほうが僕はずっと好きです。

著者プロフィール

1973年、福井県生まれ。サイバーエージェントを1998年に創業し、2000年に史上最年少社長(当時)として東証マザーズに上場。インターネット産業で高い成長を遂げる会社づくりを目指し、「21世紀を代表する会社を創る」をビジョンにABEMA、インターネット広告、スマートフォンゲームなど革新的なビジネスを数多く手がける。『渋谷ではたらく社長の告白』『起業家』『藤田晋の成長論』など著書多数。

「2022年 『心を鍛える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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