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- / ISBN・EAN: 4988113747271
感想・レビュー・書評
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フロリダ州発、アトランタ行きの旅客機が原因不明の急降下。ウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)は墜落寸前の機体を回転させ、背面飛行で緊急着陸に成功、多くの命を救う。
それはどんな一流パイロットにも不可能な奇跡の操縦だった。
一躍時の人となったウィトカー機長だが、ある重大な疑惑をかけられる。彼の血中からアルコールが検出されたのだ…。
最後まで目が離せない、衝撃と感動の心揺さぶるドラマ!
フライト前に酒とセックスおまけに気付けにコカインをやるようなやさぐれパイロットがトンデモ飛行で乗客の命を救うけど、酒とコカインがバレて裁判になるというサスペンス映画。
入院中のデンゼルと他の患者との交流、デンゼルの断酒が主体の人間ドラマ。
事故をきっかけにまっとうな人間になろうとするデンゼルの葛藤、会社の体面を保つためにデンゼルの検査報告を隠ぺいしデンゼルは事故の原因が自分の酒とコカインのせいかもしれないという疑念から目を背ける裁判の行方、傑作サスペンス映画です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
飛行機が墜落するまでの迫力と臨場感と比べると、墜落後のグダグダドラマはかなり厳しい、ものすごく時間が長く感じた。アル中、ヤク中は駄目というのは当たり前なので、そんなこと直接的に見せられても…。
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さすがデンゼル・ワシントン。脚本も面白かったし、よかった。
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奇跡的に大事故を回避したジェット機の操縦士は、実は酒を飲んでクスリまでやっていた、というシチュエーションを聞いて、大体こういう話だろうと思っていた通りの話だった。アルコールも酔っぱらいも好きでないので共感できるところは少ない。冒頭の操縦シーンの臨場感は良かった。
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デンゼル・ワシントンって若い頃は優等生的な役がハマってたけど、歳を取るごとにこういうグダグダな役が似合うようになってる気がする。
この映画、最初の墜落シーンまでの緊迫感と以降のグダグダ感の落差にぽかーんですわw まさかあそこまで引っ張るとは思わなかった。ホントにラストギリギリで収めた感じ! -
思っていた内容とだいぶ違っていたので、驚いた。
前半に出てきた飛行機の墜落シーンはとてもすばらしかった。
それにしても・・・アルコール依存症は怖いです。 -
観る前は、航空機事故を主題にしたパニックムービーか、事故の真相を追う法廷モノかと思っていたが、酒や薬物に依存する主人公の再起を描くヒューマンドラマという趣。依存から抜け出せない彼が、どこかで殻を破るのだろうとは思っていたが、こうきたか、という感じ。主人公の傲慢さや弱さも毅然とした決断も表現し切るDenzel Washingtonは当に適任。
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パニックものかと思ったらヒューマンドラマだった。