顧客を知るためのデータマネジメントプラットフォーム DMP入門 (NextPublishing) [Kindle]
- インプレスR&D (2013年5月20日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (198ページ)
感想・レビュー・書評
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よく聞くDMPについて、「顧客ごとにバナージ出し分けたりできるんでしょ?」くらいの知識しかなかったので、概要を知るために読んでみた。
7章の活用事例と対談がおもしろかった。
●今までの広告は『ドラえもん』の「ジャイアンリサイタル」のようなもの
●私は企業に対していつも「O(オー)から始めろ」とコンサルティングしています。オウンドメディアもしくはアーンドメディアからコミュニケーションコンテンツを考えたほうがいいということです。つまり、「O(Owned Media)⇒E(Earned Media)⇒P(Paid Media)」の順番で発想し、つくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マーケティング入門 二冊目。なんかデータ集めて、クラスタ分析すれば、ターゲティングできてみんなハッピーとしか語っていない 3章、4章は、IT リテラシーのない経営者はこういう本読んでダマされたちゃうんだろうなーと思いながら読んでいたが、後半も含めた総合評価はそれほど酷くなく、まあ普通。
マーケットロイド本の常で、わけの判らない3文字略語が飛びかうので、せめて最初に登場したときに何の略語かを説明するとか、索引を付けるとか、もう少し読者に親切な作りにしてくれてもいいと思う。 -
概念的な位置づけが理解しにくい領域だと感じてたんだけど、丸わかりした。DMPってなんですか?と聞かれたら、この本読んで。と答えようと思う。